【中型インコ】オキナインコのデータ・性質・特徴について

オキナインコのノーマルの画像

今回紹介するのは、中型インコのオキナインコ(英語名:quaker parrotもしくはmonk parakeet)です。コガネメキシコインコやウロコインコなどと同じ南米出身です。色変わりの種類も多く、お喋り上手なインコとして徐々に人気が高まっているな中型インコです。国内ブリード(繁殖)の個体が増えてきています。

※特徴や性格は個体差があります。性別や年齢によっても大きく異なることもあります。

 

■オキナインコの性質・特徴
オキナインコのノーマルの画像

非常に賢いインコで、言葉もよく覚えます。また、バードトリック(インコ芸)もマスターしやすい種類です。オキナインコの賢さ・お喋り上手を形容する言葉として「ヨウムに次ぐ」という表現が頻繁に用いられるほどです。(いつから言われるようになったか、出典が不明ですが)人にとても懐きやすいため、優れたコンパニオンバードと言えます

我が家のオキナインコも飼い主が話す言葉を真似してよくお喋りしています。さらに、放鳥時にバードトリックのトレーニングをしたところ、輪投げやバスケットなどを次々とマスターし、とても優秀です。

さらに、他のインコにもない独特の性質として巣を自分で作る習性があります。通常のインコは木のウロ(穴)などを巣にすることが多いのですが、オキナインコは珍しく、木の上に小枝を積みあげて巣をつくり、繁殖活動や子育てを行います。このオキナインコの巣は巨大で、一組のオキナインコのつがいだけでなく、複数のペアのオキナインコが生活しています。さらに驚くことに、各ペアが繁殖し、子育てを行うのですが、親以外の鳥がほかのヒナの世話をする場合もあるそうです。

そういった巣を作って野生下で生活していたため、縄張り意識も強いです。ケージを巣と見なして、ベタ慣れの飼い主さんでもケージに手を入れると、威嚇されたり、クチバシで噛まれたという事例があります。

 

■オキナインコの性格

性格はさびしがり屋で甘えん坊です。飼い主に構ってもらいたくて、呼び鳴きなどを繰り返します。また、飼い主の姿が見えなくなると不安になり、呼び鳴きするケースも多いです。オキナインコは鳴き声がとても大きいため、音が漏れやすいアパートやマンションでは飼育が難しいです。一軒家などでもアクリルケージなどの防音対策が必要になってきます。

 

■カラーバリエーション

オキナインコの原種・ノーマルは、緑色と灰色を基調とした、他のインコと比較すると、やや地味な色合いです。しかし、ヨーロッパで品種改良がおこなわれ、とても綺麗なブルーが生まれました。現在では、さらなる改良が進み、ルチノーやコバルト、モーブなど様々な色変わりが誕生し、カラーバリエーションはとても豊富になっています。

オキナインコのブルーの写真

 

■オキナインコの基本データ

  • 中型インコ
  • 英名:quaker parrot、またはmonk parakeet
  • 分類:オウム目インコ科オキナインコ属
  • 原産:南米、ブラジル・アルゼンチンなど
  • 体長:約29cm
  • 体重:100~150g
  • 寿命:15~20年
  • 値段:60000円~(色変わりはより高価)
  • 食性:雑食性(果物や種実類、昆虫など)
  • 鳴き声の大きさ:★★★★☆
  • お喋りの上手さ:★★★★★

 

○オキナインコのよいところ(メリット)

  1. お喋りがとても上手で、長文も覚える
  2. 賢さもヨウムに次ぐと言われ、バードトリックもよく覚える
  3. 人にもよく懐き、ふれあいやスキンシップも好む
  4. 身体も丈夫で、暑さ・寒さにも強い
  5. 品種改良が進み、カラーバリエーションも豊富

 

○オキナインコの注意点(デメリット)

  1. 中型インコの中でも呼び鳴きの声が大きく、防音対策が必要
  2. 甘えたがりで、毎日一定時間のスキンシップが必要
  3. 縄張り意識が強く、ケージに手を入れると、威嚇や噛まれることも

 

オキナインコのニギコロ

 

オキナインコは、インコの中でも賢く、お喋りも上手です。人にもよく慣れ、スキンシップもとることができます。その上、丈夫で飼いやすいため、コンパニオンバードとして、非常に優秀です。ただ、その反面、甘えん坊で、毎日しっかり時間をかけてかまってあげる必要があります。また、鳴き声が中型インコの中でも大きく、アパートなどでは騒音となり、アクリルケージなどの防音対策が必須です。

鳴き声の問題を解決できれば、非常にコンパニオンバードにオススメのインコです。

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