【鳥ニュース】名古屋でゴミ捨て場にセキセイインコが捨てられる事件が発生

2016年9月29日鳥ニュース

2016年9月26日、インコ好きには、許しがたい事件が発生しました。9月28日に発行された朝日新聞の地方面(名古屋)に掲載された、名古屋でセキセイインコがゴミ捨て場に捨てられたというニュースです。

 

セキセイインコ遺棄が朝日新聞名古屋版に掲載

インコ4羽、ゴミ集積場で保護 名古屋、港署に通報:朝日新聞デジタル 

このニュースは、TwitterやfacebookなどのSNSで鳥好きの間で話題になり、非難する意見が殺到しています。

 

ニュースの要約

  • 2016年9月26日の午後6時半頃、名古屋市港区で発生
  • ゴミ捨て場に、セキセイインコ4羽が捨てられているという通報
  • 警察が保護したところ、みな命に別状なく、警察署の職員の方が食事や水やりを実施
  • 現在、警察は、捨てた飼い主を捜索中、名乗り出るのを待っている

 

遺棄されたセキセイインコ4羽の種類と性別

SNSの情報を観ていると、保護された4羽のセキセイインコは青い色の鼻の様子からすべてオスとみられています。

名古屋のゴミ捨て場に遺棄された4羽のセキセイインコ(朝日新聞デジタルより)

引用:朝日新聞デジタル 

セキセイインコの品種は左からそれぞれ、以下の種類と推測されます。

  1. ノーマル
  2. ハルクイン
  3. オパーリン
  4. レインボー

幸いにも、2016年9月26日の名古屋の天気は、晴れだったため、雨で体調を崩すこともありませんでした。

インコを飼う人がこんなことをすると思うと、とても悲しい事件です。家族であるはずのインコを捨てるという、最低の行為をした犯人はしたことの重さを気づいて、猛省してもらいたいです。

 

インコをお迎えする責任と義務

インコをお迎えするということは、一生面倒みるとことが飼い主にとっての責任であり、果たすべき義務です。

ただ、飼い主には、どうしてもインコを飼えなくなった事情ができたのかもしれません。しかし、もし飼うのが困難になった場合、インコたちが安心して幸せに暮らせる里親を探さなければなりません。それをせずに、こともあろうか、ゴミ捨て場に捨てるという、人として最低の行為を行った飼い主は飼い主の資格はありません。

 

まとめ・終わりに

現在、警察は飼い主を捜索中ということですが、正直、飼い主の元に戻っても、インコたちにとって幸せなのか分かりません。

この事件は、今後インコを飼う人、インコを飼っている人に絶対にしてはいけない行為として、しっかり心に刻んでもらいたいと思います。

2016年9月30日追記

このニュースはTwitterやfacebookなどのSNSで拡散され、とても話題になった結果、朝日新聞デジタルの人気記事ランキングが5位になっていました。しかもソーシャルランキングではfacebookのいいねが1位を記録しました。非常にインパクトの大きいニュースでした。