【鳥カフェ】愛知・岡崎市の「鳥茶かふぇTORIKOYA」の体験レポート!大型インコと触れ合える魅力的な鳥カフェ
インコ生活でも、2017年3月にオープン情報を紹介した、愛知県の岡崎市にある鳥カフェ「鳥茶かふぇTORIKOYA」(こんぱまる岡崎店併設)を体験してきました。たくさんの大型のインコ・オウムと触れ合うことができる素晴らしい鳥カフェでした。そこで、体験レポートを紹介したいと思います。
■鳥茶かふぇTORIKOYAの概要
以前、インコ生活でもオープン時に鳥ニュースとして紹介しました→【鳥カフェ】愛知県に「こんぱまる岡崎店」を併設した鳥カフェ「鳥茶かふぇTORIKOYA」が2017年3月30日にオープン!
改めてお店の概要を紹介します。
- 名前:鳥茶かふぇTORIKOYA
- 住所:〒444-0917 愛知県岡崎市日名西町1-2 ヴィオラ日名1F
- アクセス:愛知環状鉄道線「北岡崎駅」徒歩9分
- 営業時間:11:00~19:00
- 定休日:毎週月曜日、金曜日
- 料金:1時間1200円(子どもは1000円)、フリードリンク制
- 特徴:鳥専門店「こんぱまる」岡崎店が併設
- お店HP:鳥茶かふぇ TORIKOYA | 岡崎市の鳥カフェ
■お店への行き方・アクセス
お店の行き方ですが、愛知の中心都市「名古屋」から岡崎に向かうところを含め、紹介します。
○名古屋駅から北岡崎駅まで
- JR名古屋駅の「東海道線快速(豊橋方面)」に乗車、岡崎駅で下車
- 岡崎駅の改札を出て、愛知環状鉄道の切符230円を購入(交通系IC利用不可のため)
- 再度改札に入場し、愛知環状鉄道に乗車。3駅先の北岡崎駅で下車
○北岡崎駅から鳥カフェまで
- 出口すぐにある大きい道路(56号線)に沿って、西に進む
- 右手側に「アピタ」が見える交差点「日名西町」を左折
- 450mほど直進を続けると、看板が見えるので、右折
この看板が目印で、写真に写っている右側の建物の1階にお店があります。
近隣・近所から来られる多くの方は、車でのアクセスが一般的です。
■鳥カフェの店内の様子
鳥茶かふぇTORIKOYAの入り口を入ったところで、靴からスリッパに履き替えます。鳥たちがいる部屋や、カフェスペースにも扉を設けています。2重扉になっているので、安心・安全な作りです。
店内の様子は、木を使ったナチュラルで温かい雰囲気です。
アットホームな雰囲気で居心地がとても良いスペースになっています。鳥たちがいる空間は、カフェスペースからガラス越しで眺めることも、直接入ることも可能です。
○こんぱまる岡崎店も併設
鳥茶かふぇTORIKOYAには、鳥専門店として知名度の高いこんぱまる岡崎店も併設されています。そのため、鳥と触れ合うだけでなく、鳥を飼いたいと思った人もインコやオウムを求めて来店できます。
○お店の料金・システム
利用料金は時間制で、1時間1200円です。その間は、フリードリンクで、店内に設置された紙カップの自販機で自由にドリンクを飲むことができます。延長は30分につき500円です。
日によっては、上記料金で、フリータイム利用できる場合もあります。その場合は、満席にならなければ、長時間お店に滞在できます。
■大型のインコ・オウムが多数在籍
愛知県・岡崎の鳥茶かふぇTORIKOYAには、大型のインコがたくさんお店にいました。
○大型のインコ・オウムの在籍リスト
- ヨウム(2羽)
- ボウシインコ
- オオバタン
- オオハナインコ(♂♀)
- ルリコンゴウインコ
- ニョオウインコ
カフェスペースに居たルリコンゴウインコは、とても人が好きみたいで、床をトコトコ歩いて、イスを登って人がいるところにやってきました。
鳥スペースにいたヨウムです。2羽のうち1羽は、人に慣れていませんが、もう一羽は手に乗ってくれました。尾羽の赤がとてもきれいでした。
オオバタンは、頭を撫でられるのが好きみたいでした。一度カキカキしてあげると、自分から頭を少し下げてきます。大型白色オウムのとても柔らかなさわり心地が魅力的でした。
○併設のこんぱまるの鳥とも触れ合い可能
鳥スペースに以外にも、併設のこんぱまる岡崎店のケージ内にいる鳥でも、人に馴れている手乗りのインコであれば触れ合いが可能です。こんぱまる岡崎店を含めると、以下の中型インコが多数いました。
- シロハラインコ
- ズグロシロハラインコ
- アケボノインコ
- コガネメキシコインコ
- ウロコインコ
- セネガルパロット(ネズミガシラハネナガインコ)
※ふれあい可能かどうかは、事前にお店の人に確認しましょう
■「鳥茶かふぇTORIKOYA」の魅力!
今回、愛知県岡崎市の鳥カフェ「鳥茶かふぇTORIKOYA」を体験して感じた、このお店の魅力を紹介します!
1.可愛さ抜群のオオハナインコ
鳥茶かふぇには、オオハナインコが男の子と女の子の2羽在籍しています。
オオハナインコは、♂♀で羽の色が全く異なる配色です。どちらも綺麗な羽をしていますが、女の子のオオハナインコの全体の赤い羽と、胴体部の青い羽のグラデーション、そして尾羽の黄色は、とても美しいです。
さらに、このオオハナインコの女の子、ひめちゃんは、なんと触れ合いで抱っこもできます!
膝の上で、抱っこしながら、撫でていると、大型インコとは思えない、可愛らしい鳴き声で答えてくれます。こんな魅力的なオオハナインコに出会ったのは、色々な鳥カフェを巡りましたが、初めての体験でした。
2.鮮やかな黄色が特徴のニョオウインコ
こんぱまる岡崎店に居たのは、コニュアの中でも、最も派手な黄色い羽が特徴のニョオウインコ、別名「女王インコ」がいました。
こんぱまる岡崎店の鳥のため、販売もされています。お値段はなんと100万円です!身体全体が鮮やかな黄色い羽に覆われ、とても美しいです。また、コニュアらしく、行動もとても面白く、ケージの中で片足でぶら下がったりしていました。
このニョオウインコは、あまり人には慣れていないため、おやつ体験はできますが、触れ合いは難しいです。その代わり、お店のシロハラインコとは大の仲良しみたいです。
シロハラインコにニョオウインコが羽繕いをさせています。とても気持ちよさそうでした。2羽の交流を見ているととても癒されます。
3.お店の人の鳥への愛情
お店の人とも鳥の話をさせていただきましたが、鳥への深い愛情を感じました。こちらにいるインコたちの中には、元々は手乗りでなかったインコたちもいたそうです。しかし、お店の方の熱心なお世話を通じ、今では人を怖がらない、人に慣れた鳥さんになったとのことでした。
さらに、お店が川に挟まれた立地関係上、洪水時に浸水する可能性を考慮し、営業終了後は、鳥たちをお家まで連れて帰っているそうです。本当に鳥への愛情が素晴らしいと思いました。
■鳥グッズ・鳥雑貨や鳥用品の物販もあり
鳥茶かふぇTORIKOYAには、物販コーナーも用意されています。
鳥作家・クリエイターの方が作られた、アクセサリーやキーホルダー、ステッカーなどの鳥グッズ・鳥雑貨も購入できます。
さらに、鳥用フードのペレットや、鳥用おもちゃなどの鳥用品も販売しています。そのため、愛鳥家の方は、お家でお留守番している愛鳥さんへのお土産を買うことも可能です。
■まとめ・終わりに
今回、愛知県岡崎市にある鳥カフェ「鳥茶かふぇTORIKOYA」を体験してきました。その感想は、素晴らしいの一言です。非常に楽しい時間を過ごすことができます。鳥好きの方には、本当に体験をオススメしたい鳥カフェです。
お店には、オオハナインコやニョオウインコ、ルリコンゴウインコ、オオバタンなどの魅力あふれる大型たちが多数在籍しています。多くの鳥は、人に慣れていて触れ合いが可能です。特にオオハナインコとの触れ合いはイチオシです!
名古屋からも、JR東海+愛知環状線を利用して、お店まで1時間程度でアクセスできます。愛知にお住まいの方はもちろん、その他の地域の方にもオススメしたい、魅力あふれる鳥カフェでした。
鳥カフェ好きの人は、ぜひ「鳥茶かふぇTORIKOYA」体験してみて下さい!
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