「かじりーず」は無農薬の国産いぐさが材料の安全なインコ用おもちゃ
ケージ内に設置するインコ用のおもちゃは、飼い鳥にとって安全なものが求められます。
無農薬栽培の熊本産いぐさで作られた「かじりーず」は安全性の高く、オススメのインコ用おもちゃです。
飼い主にとって、安全・安心な鳥用おもちゃ「かじりーず」について紹介します。
かじりーずとは?
かじりーずは畳の原料である「いぐさ」を使って作られた鳥用のおもちゃです。
かじって壊すのが大好きなインコ用のおもちゃとして、愛鳥家からも人気を集めています。
農薬を使わずに栽培された熊本県産のいぐさと、東アフリカで生産されたサイザル麻を原料に手作りで作られています。
サイザル麻でできたロープも日本国内で加工される際には薬品や油は使用せず、着色や漂白も行われていないため、安全性が高いです。
基本的にロープをケージ上部にくくりつけ、吊るす形で設置するインコ用おもちゃです。
かじりーずは安全性が高く、安心して設置可能
1日の大半の時間をケージ内で過ごすインコなどの飼い鳥にとって、何もないケージでは時間を持て余してストレスになるため、おもちゃを設置することが推奨されています。
かじったりしておもちゃを壊すのが好きなインコは、ときにおもちゃで遊んでいてケガをすることがあります。
一部のおもちゃには有毒な金属が使用されていて、金属中毒を引き起こしたりすることもあります。
それに対して、かじりーずは無農薬で栽培されたいぐさと無着色・無漂白のサイザル麻が材料なので、安全な材質でできています。
また、手作りで作られており、インコが遊んでいくと自然と壊れるような仕組みになっているため、ケガが起きづらいです。
そのため、かじりーずはケージに設置する鳥用おもちゃの中でも安全性が高く、安心して取り付けることができます。
一度は販売終了もCAP!が販売を再開
なお、かじりーずはECLOというお店が製造・販売をしていたのですが、店主の方が亡くなられてしまったため、2018年1月に閉店されました。
それに伴ってかじりーずも販売終了となり、入手できない状況が続いていました。
それから5ヶ月経過したのち、鳥用品専門店のCAP!からかじりーずの販売が再開されることになりました。
以前よりはかじりーずのラインナップは減少したものの、人気の種類などは再び入手できるようになりました。
かじりーずの種類・ラインナップ
かじりーず販売再開後は、製造者が変更されたことに伴い、種類は当初よりも少なくなりました。
しかし、色々な形状でインコが飽きずに楽しく遊べるかじりーずのラインナップは充実しています。
ケージに設置可能な吊るすタイプのかじりーずについて12種類ほど紹介します。
①かじりーず・リング三昧
②かじりーず・ボール三昧
③かじりーず・ほうき三昧
④かじりーず あめちゃん三昧
⑤かじりーず・びぎなーず3
⑥かじりーず・かじってぐるぐる
⑦かじりーず・おひとりさま
⑧かじりーず・大きなおひとりさま
⑨かじりーず・忍法かじかじ帖
⑩かじりーず ニンジャスター
⑪かじりーず・かくれが
⑫かじりーず・ちえのわ3
かじりーずを初めて購入する場合にオススメなのは、⑤のかじりーず・びぎなーず3です。
かじりーずのベーシックな種類の①リング、②ボール、③ほうきの3種類が1つずつ入っています。
2021年の丑年のしめ縄かじりーずも
2021年のお正月アイテムとして、丑年のしめ縄バージョンのかじりーずも発売されています。
インコたちと一緒にお正月を祝うことができて、インコもしめ縄で遊びを楽しむことができる、かじりーずです。
まとめ・終わりに
今回、鳥用おもちゃ「かじりーず」について紹介しました。
農薬不使用の国産いぐさと無着色・無漂白のサイザル麻のロープでできたかじりーずは、こわすのが大好きなインコにピッタリなおもちゃです。
金属などの中毒症状を引き起こす材料なども一切使用されていないため、飼い主の方も安心して愛鳥のケージに設置することができます。
新しいインコ用のおもちゃを設置しようと考えられている方は、ぜひかじりーずを検討してみてください。
※初めてかじりーずを与える場合にオススメなのが「かじりーず びぎなーず3」です↓
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