2月9日のダーウィンが来た!はサシバ特集!夏と冬の2拠点生活の理由を密着取材

2025年2月9日(日)にNHK総合の「ダーウィンが来た!」の放送で、サシバが取り上げられます。
狩りの名手であるサシバは春から夏には日本国内の里山などに生息していますが、秋になると旅立って里山からいなくなります。
サシバはどこに、なぜ向かうのか?サシバが2拠点生活する謎に迫ります。
2月9日放送の「ダーウィン来た」概要
- タイトル:「なぜ2拠点生活?旅するタカの謎に迫る!」
- 放送日:2025年2月9日(日)19:30~19:58
- 放送局:NHK総合
- 番組HP:ダーウィンが来た!(NHK)
旅するタカ・サシバ。数々のスゴ技で獲物をとらえる里山の名ハンターだ。しかし、秋になると、大群で大移動。いったいどこへ?夏と冬、別の場所で暮らすサシバの謎に迫る
タカの仲間サシバは、春から夏にかけて長野など日本各地の里山で暮らす名ハンターだ。逃げる獲物の動きに瞬時に対応するスゴ技で、カエルや鳥などを狩る。この時期、夫婦共同で子育てを行い、我が子を守るため、空中戦で体の大きなトビも撃退!ところが秋、1000km以上も一気に南へ大移動。向かったのは鹿児島県奄美大島。ここで冬を過ごすのだ。いったいなぜ季節に合わせて2拠点生活をするのか?1年間の密着で謎に迫る!
サシバは猛禽類のタカに分類
サシバはタカ科に分類される大型の猛禽類です。
体長はおよそ47〜51cmでオスよりもメスの方がやや体長が大きいです。
頭は灰褐色、体部分は茶褐色の羽に覆われていて、ノドの部分に白い羽が生えています。
猛禽類ということもあり肉食で狩りの名手として知られています。
春〜夏は国内の里山で生息
サシバは東アジアに分布し、日本でも見られる猛禽類で、長野県などの国内の里山に生息しています。
春から夏にかけて生き物が活動的になる時期に里山にいるカエルやトカゲ、小鳥などを捕食します。
地上にいる小動物を上空から発見して、狩りをする能力はさすが空の王者です。
秋になると奄美大島に移動
そんな春から夏にかけて日本国内の里山で見られるサシバですが、秋になると一斉に飛び立って、里山から姿を消します。
サシバたちは秋になるとどこに向かうのでしょうか?
なんと1000kmとはるか南にある鹿児島県の奄美大島に渡りを行っています。
奄美大島は日本国内におけるサシバの最大の越冬地となっています。
なぜ奄美大島で冬は生活?
なぜ冬になると、サシバたちは日本各地から奄美大島に渡るのか?
2月9日のダーウィンが来たでは、サシバたちの生態を知るため1年にわたって密着取材したそうです。
そうした中でなぜ奄美大島に渡りをして、越冬する謎がわかってきたようです。
まとめ・終わりに
今回、2025年2月9日放送予定の「ダーウィンが来た!」でサシバが取り上げられることを紹介しました。
春から夏にかけて日本の里山で見られるサシバは、秋になると奄美大島に渡ります。
なぜ春になるとサシバたちが奄美大島に向かうのか?その謎に迫る放送回です。
サシバ好きさらには猛禽類好き、鳥好きの方はぜひダーウィンが来たの放送を視聴しましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません