インコをお迎えする前に必ず確認しておきたい5つのこと
というのも、一度お迎えすると、
飼ってみたけど、お世話が大変だったから手放すのは、絶対にしてはいけません。
1.毎日お世話ができるか
お迎えしたインコはペットとして飼い主のお世話がなければ生きて
「犬やネコに比べて、インコはお世話が楽」という意見が言われることがあります。
確かに愛犬のような散歩はありませんが、毎日餌や水の交換、
また、定期的に日光浴や爪切り・
さらに、
鳥は生活リズムを変えられないので、飼い主が合わせてあげなければいけません。
2.最後まで責任を持って飼うことができるか
小型インコのセキセイインコでも8-12年、
また、ご年配の人は、加齢によって体調が悪化し、
3.家族も飼うことに賛成か
インコを飼う上で、家族の協力は不可欠です。
インコを放鳥している時は飼い主だけでなく、家族みんなが気をつけないと迷子(ロスト)や踏みつけ等の事故が起こります。
また、
その場合に、
4.インコの飼育環境を準備できるか
- ケージ
- 止まり木
- おもちゃ
- 保温器具
- 移動用キャリー
これらをすべて揃えると、1万円以上の費用がかかります。
飼育用品に加えて、インコが生活するケージを設置するスペースや、放鳥する空間も必要です。
5.飼育や病院にかかる費用を把握しておく
毎日のごはん代や消耗品で定期的に費用がかかります。
さらに、健康診断も必要になってきますし、病気になった時は人間以上に治療費がかかり、医療費の負担もあります。
人間の場合は健康保険があり、実際の診療費よりも負担額は少ないですが、インコの治療は全額飼い主負担です。
ペット保険なども登場していますが、月々の保険料もかかりますし、ヒトの健康保険ほどの手厚い保障はありません。
そのため、お金の面でもインコを支えてあげられるように、どれぐらい費用がかかるかも把握しておくことが大切です。
まとめ・終わりに
今回、インコをお迎えする前に考えてほしいこと、インコを飼う上での覚悟を5つ挙げました。
お迎えの準備を始める前に上記についてしっかり検討し、『本当にお迎えできるか』確認してからお迎えに移りましょう。
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