【鳥イベント】とりフォーラムの鳥グッズ物販の参加レポート※Birds’ Groomingセミナーは未参加
本日・2017年5月6日に開催された、BIRDSTORY主催のとりフォーラムに参加してきましたので、参加レポートを紹介します。なお、同時開催の横浜小鳥の病院・海老沢和荘氏や滋賀大学教育部・一方井祐子氏が講演するBirds’ Groomingセミナーは未参加です。
■イベント会場は大盛況!?
天気予報では、雨が少し心配されていましたが、幸いにも雨が降ることなく、逆に暑いくらいの天候でした。会場である、大田区産業プラザPiOに到着すると、1階の会場には大勢の人だかりができていて驚きました。
しかし、案内板を見ると、先ほどの大盛況はどうやら別のイベントで、「とりフォーラム」は2階の小展示ホールでした。4階の会議ホールでBirds’ Groomingセミナーが開催されています。
気を取り直して、2階の会場を目指すと、とりフォーラム2017の看板が見えてきました。
イベント会場の入り口にあるホワイトボードには、可愛らしい手書きの題字とイラスト、注意書きのポスターが掲示されていました。
とりフォーラムの物販会場も、1階のイベント会場に負けず劣らず、多くの鳥好きの方が来場されていました。出展されている鳥グッズをチェックし、作家さんとお話をされたりしたりと、鳥グッズ物販の会場はとても盛況でした。
■色々な種類の鳥グッズが出展
とりフォーラムの物販ブースでは、4列に並べられた机にたくさんの鳥作家・クリエイターさんが、様々な鳥グッズを出展していました。会場の出展ブースの様子を紹介していきたいと思います。
こちらは、今回の鳥イベント「とりフォーラム」主催のBIRDSTORYさんのブースです。BIRDSTORYさんオリジナルグッズだけでなく、シマエナガグッズもありました。色々な鳥関係の本もあり、、先月BIRDSTORYさんが出版した「トリフル」が人気で、来場された多く方にサインを求められていました。
今回最もインパクトが大きかったのは、おかめのほっぺさんが出展していた、飛べないオウムのカカポ(フクロウオウム)の羊毛フェルトでできた帽子です。実際に被ることができる帽子は多くの来場者の注目を集めていました。実は、その隣にあるのも羊毛フェルトの帽子で、オカメインコのオシリ帽子です。こちらも印象的な作品でした。
■岡本勇太氏が撮影したオーストラリアのインコたち
とりフォーラムの物販会場では、鳥グッズ・鳥用品の出展だけでなく、オーストラリア在住の写真家、岡本勇太氏の写真展が開催されていました。こちらでは、岡本氏がオーストラリアで撮影した、野生のインコたちの写真が展示されていました。
写真を撮影された、岡本氏も会場にいらっしゃってお話することができました。インコサミット御茶ノ水の講演(過去記事)でお話された、数年以内に絶滅する可能性が高い「アカハラワカバインコ」の撮影にも成功したということでした。
■購入した鳥グッズの戦利品を紹介
今回、購入した鳥グッズは少なめですが、とりフォーラムの戦利品を紹介します。
1点目は、写真展を開催された岡本勇太氏のポストカードです。前述した絶滅が危惧されるアカハラワカバインコの写真や、色鮮やかなゴシキセイガイインコの写真6枚入りです。
2点目は、うちむらかなめさんが出展していた、インコステッカーです。車のリアガラスで見たことあるようなステッカーや、自販機のそばに設置されるごみ箱で見たことあるようなステッカーです。
■まとめ・終わりに
今回、とりフォーラムに参加しました。残念ながら、Birds’ Groomingセミナーには参加することができませんでしたが、物販コーナーでもカカポ帽子など、色々な鳥グッズを見ることができました。写真家・岡本勇太氏ともオーストラリアの野生のインコについてお話を聞くことができたので、とても満足です。
次回は、Birds’ Groomingセミナーにもぜひ参加したいと思います。
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