【鳥ニュース】鳥のいるカフェ六本木が閉店し台東区に移転!ことりカフェ上野から徒歩圏
本日2018年2月28日(水)をもって、鳥のいるカフェ六本木が営業を終了します。鳥のいるカフェは、インコやふくろうだけでなく、ハリネズミなども在籍している鳥カフェで、2017年4月11日にオープンしました。1年足らずで閉店となりましたが、東京・台東区に移転し、3月中旬にオープン予定です。東京メトロ千代田線・根津駅が最寄り駅で、4月上旬オープン予定のことりカフェも近い立地です。
■鳥のいるカフェ六本木の概要
鳥のいるカフェ六本木は、2017年4月11日にオープンした鳥カフェです。東京・木場にあった鳥のいるカフェが、六本木のより広い店舗に移転してきました。
フクロウが中心の鳥カフェで、そのほかにもインコやハトもいたり、さらにはハリネズミなどの小動物も在籍していました。元々の木場店ではケーキやフードなどのカフェメニューもありましたが、移転してからは、鳥のいるカフェ浅草店と同じふれあいメインのシステムに変更されました。
■インコ生活も六本木店を体験
インコ生活でも鳥のいるカフェ六本木店オープン初日に訪ね、体験レポートを掲載しています。
【鳥カフェ】鳥のいるカフェ六本木店のオープン初日・参加レポート~移転前からパワーアップ
お店にはフクロウ専用のルームがあり、様々な種類のふくろう・ミミズクを鑑賞することができます。
さらに、インコ・オウムも在籍しており、非常に人なつっこいシロハラインコと触れ合えます。
木場店のころから在籍している、鳥のいるカフェのアイドル・ショウジョウインコのリンゴちゃんは、仕草がとても面白いお店の看板鳥でした。
■鳥のいるカフェ六本木が閉店&移転を発表
2018年2月2日に鳥のいるカフェ六本木店のSNSで、2月末の閉店と移転が発表されました。
鳥のいるカフェ六本木店 移転のお知らせ
平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
2012年に日本初の猛禽類とインコに会える「鳥カフェ」としてオープンした木場店。
そこから移転いたしました六本木店ですが、諸事情によりこの度、移転する事となりました。
(2018年2月末迄営業致します)— 鳥のいるカフェ六本木 (@toricaferoppong) 2018年2月2日
2017年4月にオープンし、わずか1年足らずでの閉店&移転となりました。
■移転理由を考察
移転の理由としては、やはり六本木では運営が難しかったと推測されます。六本木駅から徒歩1分という好立地で、前の店舗よりも広いため、賃料は非常に高額です。それに見合うだけの集客ができなかったと考えられます。また、鳥のいるカフェは、ふくろうの販売も行っています。SNS等でもお迎え情報が掲載されていましたが、それを加えても運営的に厳しい収支だったと思われます。
■移転先は東京・台東区の最寄駅が根津駅
移転先は、東京メトロ千代田線・根津駅から徒歩5分の東京都台東区です。2018年3月中旬のオープンを予定しています。住所は「東京都台東区谷中2-3-16」となっています。Googleマップで詳細な位置を確認してみました。
■4月オープンのことりカフェ上野も徒歩圏内
鳥のいるカフェの移転先は、4月上旬オープン予定のことりカフェ上野からも歩いていける距離です。
【鳥ニュース】ことりカフェ表参道の移転先が台東区上野桜木町に!4月上旬OPEN予定
徒歩7分程度で行き来が可能です。上野近辺に鳥スポットが集まるようになってきました。こんぱまる上野や、ことりカフェ上野などの複数の鳥スポットを巡ることも距離的には可能ですが、複数の鳥カフェや鳥専門店を巡ると、感染症が広がる恐れがあります。できるだけ鳥スポットのはしごは控えることを推奨します。
■まとめ・終わりに
鳥のいるカフェ六本木店は、本日2018年2月28日をもって閉店し、東京都・台東区に3月中旬に移転します。移転先は東京メトロ千代田線・根津駅から徒歩5分の立地で、4月上旬オープンのことりカフェ上野とも徒歩圏内です。六本木という立地での鳥カフェの運営は難しいと推測されます。
鳥のいるカフェ六本木やことりカフェ表参道の移転により、上野に鳥スポットが多数集まってきました。ぜひ、オープンの際は、どんなお店か訪ねてみたいと思います。
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