鳥のいるカフェ浅草店の体験レポート!インコ大群との圧倒的ふれあい【2018年11月リニューアル】

2018年11月5日鳥カフェ,鳥スポット,鳥レポート

ウロコインコと写っている鳥のいるカフェ浅草店の看板

東京・浅草にある鳥カフェ「鳥のいるカフェ浅草店」が、2019年11月1日にリニューアルオープンしました。改装を経て新しく生まれ変わった鳥のいるカフェ浅草店を、早速体験してきました。これまでのインコの群れとのすさまじい触れ合いは残しつつ、パワーアップしていました。

そこで、新しくなったお店の様子や雰囲気、鳥カフェに在籍している鳥について紹介したいと思います。

※以前の鳥のいるカフェ浅草店の体験レポートはこちら

【鳥カフェ】東京の鳥のいるカフェ浅草店を紹介!何十羽の鳥と一斉に触れ合いが可能

 

鳥のいるカフェ浅草店の概要

  • 住所:東京都台東区浅草1-12-8 大山ビルB1F
  • 最寄り駅:東京メトロ銀座線・田原町駅、浅草駅(つくばエクスプレス、都営地下鉄)
  • 電話番号:03-6802-8572
  • 営業時間:11:00〜19:00
  • 定休日:年中無休
  • HP:鳥のいるカフェ浅草店

鳥のいるカフェ浅草店への行き方・アクセス

お店へのアクセス方法ですが、最寄り駅は、東京メトロ銀座線の田原町駅です。田原町駅の改札を出たら、3番出口を目指します。出口を出たら、そのまま直進して、雷門通りの交差点(雷門一丁目)を右折します。少し進んだら、左手側に「浅草すしや通り」が見えてきますので、左折します。商店街を約80メートルほど進むと、左手側に鳥のいるカフェの看板とお店を発見することができます。

鳥のいるカフェ浅草店の外観・入口前の様子

ふくろうの矢印の看板に従って地下1階に降りると、お店に入ることができます。

その他にも、つくばエクスプレスや都営地下鉄の浅草駅からも徒歩圏内です。

 

鳥のいるカフェ浅草店の料金・システム

お店の料金システムは、フリータイム制を採用しています。入場料1500円で、時間無制限に楽しむことができます。ただし、混雑時は1時間制となっています。

鳥のいるカフェの料金システムとルール

リニューアル前と変わりませんが、鳥のいるカフェ浅草はカフェと名前がついていますが、カフェメニューやカフェスペースは用意されていません。

 

鳥のいるカフェ浅草店の店内の様子・雰囲気

お店入ってすぐにある受付が改装によって、華やかなになっていました。

鳥のいるカフェ浅草店の入り口すぐにあるリニューアルされた受付の様子

ここで、入場料1500円を支払います。インコやフクロウのおやつ購入に使えるお得なチケットも販売されていました(500円で600円分、1000円で1300円分)。

鳥のいるカフェ浅草店の店内の物販コーナー

物販コーナーは、以前よりラインナップが充実していました。鳥のいるカフェオリジナルの鳥グッズから、コンパニオンバードなどの雑誌まで色々なアイテムを取り扱っていました。

 

インコ部屋でインコ・オウム、その他の鳥と触れ合い

受付で料金を支払い、お店のルールを聞いた後、手と靴の消毒を行います。触れ合いの際に鳥のフンで服が汚れないように、ポンチョを装着します。準備ができたら、2重扉の先にあるインコ部屋に向かいます。

鳥のいるカフェ浅草店のインコ部屋の様子・雰囲気

インコ部屋は、以前と大きく変化していました。内装が明るい感じに変わっていました。レイアウトも変更されており、中央部に鳥たちの食事を食べる台が設置されていました。扉を開けて左側に鳥たちが過ごすケージが設置されています。以前のインコ部屋よりも少し狭くなった印象を抱きました。

週末の休日のお昼に鳥のいるカフェ浅草店を訪ねましたが、お客さんはたくさんいて、盛況でした。インコ部屋には多いときで、20人弱いました。

インコ部屋で触れ合える鳥の種類

今回、鳥のいるカフェ浅草を訪ねた際は、以下の18種類のインコやオウムなどの鳥と触れ合うことができました。

  1. コガネメキシコインコ
  2. ナナイロメキシコインコ
  3. ゴシキメキシコインコ
  4. ワキコガネイロウロコインコ
  5. ホオミドリアカオウロコインコ
  6. シモフリインコ
  7. チャノドメキシコインコ
  8. オキナインコ(色変わり含む)
  9. コボウシインコ
  10. モモイロインコ
  11. アカビタイムジオウム
  12. キバタン
  13. ミヤマオウム
  14. ギンバト
  15. ナキサイチョウ
  16. リビングストーンエボシドリ
  17. アカガシラエボシドリ
  18. シロガシラエボシドリ

いくつかの鳥をピックアップして紹介したいと思います。

名物コガネメキシコインコの群れ!眠そうな姿が可愛い

鳥のいるカフェ浅草店の名物といえば、たくさんのコガネメキシコインコの群れが、おやつのヒマワリに向かってやってくるところです。テレビなどでも何度も取り上げられていますが、改装後もコガネメキシコインコは健在でした。

鳥のいるカフェ浅草店の名物のコガネメキシコインコの群れ

食事タイムが終了した後のお昼過ぎだったためか、みんな固まって眠そうにしていました。

ある1羽のコガネメキシコは、私の腕にやってきて、そのまま眠ってしまいました。

寄り添って眠ってしまったコガネメキシコインコ

非常に熟睡している姿がとてもかわいかったです。

 

オキナインコは色々なカラーの色変わりが在籍

最近人気が高まってきているオキナインコも色変わりが複数在席していました。

鳥のいるカフェ浅草店のオキナインコの色変わり、ブルーとオパーリン

オパーリンブルーとブルーのオキナインコが仲良くお昼寝タイムしていました。同じ青色でも、色合いが異なり、どちらも素敵なブルーでした。

鳥のいるカフェ浅草店のオキナインコの色変わり、ルチノーとアルビノ

アルビノとルチノーは仲良しで、たいてい2羽で過ごしていました(写真右上はギンバトです)。さらに、写真はありませんが、「ターコイズ」というノーマルグリーンのオキナインコとは色合いが少し異なる品種も在席していました。

 

ピンクが美しいモモイロインコ仲良し2羽

以前の鳥のいるカフェにもいたモモイロインコは2羽で仲良く止まり木に止まっていました。

鳥のいるカフェ浅草店の2羽の仲良しモモイロインコ

さりげなく、後ろにコガネがたたずんでいます。

 

モフモフな触り心地のアカビタイムジオウム

白色オウムも、キバタンとアカビタイムジオウムがインコ部屋にいました。

鳥のいるカフェ浅草のアカビタイムジオウム

頭の後ろを触らせてもらいましたが、すごくふわふわとしており、モフモフな触り心地に癒されました。おやつのヒマワリには非常に好物みたいで、一度あげると、腕に乗ってきて、カプセルから直接ヒマワリの種を食べようと挑戦していました。

 

小さくて控え目な動きが可愛らしいコボウシインコ

アカビタイムジオウムと対照的に、通常のボウシインコよりも一回り小さい、コボウシインコは、控えめなところがかわいかったです。

鳥のいるカフェ浅草店の赤い額が特徴のコボウシインコ

おやつのヒマワリは好きなものの、猛烈なアピールなく、腕を差し出すとそっと乗ってくれて、美味しそうにヒマワリの種を食べてくれました。

 

鳥カフェでも珍しいミヤマオウムと触れ合いも

他の鳥カフェでも珍しいのは、ミヤマオウムです。東京にある鳥カフェでは、鳥のいるカフェ浅草だけで、見かけたことがあるのは、北海道・札幌のアニマルカフェ・ジャンゴー狸小路店くらいです。

鳥のいるカフェ浅草店の触れ合いが可能な珍しいミヤマオウム

鳥のいるカフェ浅草のミヤマオウムは、とても行動がかわいらしく、お店のスタッフさんの後をついて回っていました。ごみ箱を開けていたずらしたり、ごはんが入った器をひっくり返したりと、まるで人間の幼児みたいでした。

 

フクロウたちとも触れ合いが可能

なお、お店に入って目の前には、フクロウたちもいました。

鳥のいるカフェ浅草店のフクロウたちの様子。触れ合いも可能

フクロウたちも、個体によっては触れ合いもできるそうです。手前にいたフクロウの表情が非常に豊かでかわいかったです。

 

まとめ・終わりに

今回、2018年11月1日にリニューアルオープンした鳥のいるカフェ浅草店を訪ね、触れ合い体験してきました。新しい鳥のいるカフェ浅草は、受付や内装が大きく変化し、が明るい雰囲気を感じました。

お店の鳥たちは、以前からいたコガネメキシコインコやオキナインコなどを中心に、色々な種類の鳥と触れ合うことができます。以前同様、他の鳥カフェとは異なる、圧倒的なふれあいが体験できました。さらに、ミヤマオウムやアカビタイムジオウムなどの珍しいオウムと触れ合いも可能になっています。

浅草は、浅草寺や雷門など観光スポットも盛りだくさんです。ぜひ、浅草観光と合わせて、新しく生まれ変わった鳥のいるカフェ浅草店を体験してみてください。

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