【中型インコ】ヒオウギインコの性質や特徴と鳴き声・価格について

2018年5月17日インコ種類

ことりのおうちのヒオウギインコ

ヒオウギインコは、赤色と青色の鮮やか羽の色が美しいインコです。興奮すると顔の周りの羽を逆立て、まるで扇のような姿が名前の由来にもなっています。日本では見かけることが少ないとても珍しいインコです。

ことりのおうちのヒオウギインコ

※特徴や性格は個体差があります。性別や年齢によっても大きく異なることもあります。

 

ヒオウギインコの性質・特徴

ヒオウギインコは、様々な色の羽を持つ、鮮やかな色合いが特徴のインコです。頭部は灰色グレーと白の羽が規則的に混ざっており、後頭部や下腹部にかけて、赤と水色に近い青い羽が生えています。翼から肩に尾羽にかけては、緑色の羽に覆われています。後頭部の赤色の羽は、興奮すると逆立ち、まるで扇のような形に広がります。その姿は非常に美しいです。

ヒオウギインコが羽を扇のように広げた様子

ヒオウギインコの英名としては、興奮すると赤い羽を広げることから、「Red-fan parrot」と呼ばれています。また、その他のインコと比べるとかなり鋭い、クチバシをもっています。この鷹のような鉤状になったくちばしから、「hawk-headed parrot(鷹の頭を持つインコ)」という英名で呼ばれることもあります。

ヒオウギインコの性質として、他の南米のコニュアなどのインコと比べ、寒さに弱いと言われています。そのため、気温が低くなる秋から冬にかけては、防寒対策のため、保温が求められます。

 

カラーバリエーション

ヒオウギインコのカラーバリエーションですが、海外の文献や写真も調査しましたが、色変わりは確認できませんでした。ただし、生息する地域の違いによる亜種が、1種存在しています。南米のアマゾン川北部に生息する種(northern hawk-headed parrot)が基亜種、アマゾン川南部に生息する種(southern hawk-headed parrot)が亜種です。

 

ヒオウギインコの鳴き声・おしゃべり

ヒオウギインコは、かなり甲高い声で鳴くことがあります。

ただ、個体差もあり、以前触れ合ったことがあるヒオウギインコは、鳴き声を上げる頻度は少なく、かなり小さい音量で鳴いていました。

また、ヒオウギインコのおしゃべりですが、日本では非常に珍しい種類のインコなので、お喋りしている様子を紹介した動画は少ないです。しかし、海外の愛鳥家がヒオウギインコをお喋りする動画をアップしています。

おはようやハローなどとお喋りをしています。しっかり単語が聞き取れるレベルです。その他にも飼い主の笑い声を真似するなど、物まね上手な一面もあります。

 

ヒオウギインコの基本データ

  • 中型インコ
  • 分類:オウム目インコ科ヒオウギインコ属
  • 英語名:Red-fan parrot、hawk-headed parrot
  • 原産:南米北部ペルー北部~ブラジル
  • 体長:約35cm
  • 体重:約190~300g
  • 寿命:最大40年程度
  • 値段:40万円~
  • 食性:果実食

※体長・体重や寿命は個体差があります。価格も変動する場合があります。

野生のヒオウギインコ