「ことり万博」in 掛川花鳥園の参加レポート~たくさんの鳥グッズと鳥に囲まれた一日
今日2月4日(土曜)は、静岡県の掛川花鳥園で、ことり万博が開催されました。
鳥の聖地と言われる掛川花鳥園での鳥イベントがどんな内容・どんな雰囲気だったか、参加レポートを書きたいと思います。
東京のことり万博参加者の朝は早い
通常の東京で開催されている鳥イベントだと、開始時刻が10時でも、8時くらいに起床すれば、間に合います。しかし、今回の開催場所の掛川花鳥園は、東京から新幹線を利用して、2時間程度かかります。そのため、開始時刻の10時に到着するために、6時に起床して、会場に向かいました。
ちなみに東京駅からのバスツアーのスケジュールでは、7時に東京駅出発なので、さらなる早起きが求められます。
掛川花鳥園の様子
ことり万博の開始時刻の10時に会場を訪れましたが、かなりのお客さんがいました(掛川花鳥園は9時開園)。かなり広い駐車場の中で空いているのは、入り口側と反対の遠い場所で、入り口付近はほとんど埋まっている状態でした。すでに多くの来場者でいっぱいでした。入り口のチケット販売窓口も入場券を買い求める人が列になっていました。ことり万博の影響がすごいと感じました。
ことり万博の会場の様子
ことり万博の会場は、入り口を入ってまっすぐ進んだ屋内エリアをさらに奥に進んだ場所でした。すでにイベントスペースに入る前に、たくさんの人が来場されていることがわかるほどでした。今日の掛川花鳥園は、ことり万博の効果によって、来場数は普段の休日に比べると多そうです。どのブースにもひっきりなしに来場者が訪れる状態で、出展者の方は、最初は息をつく暇もなさそうな様子でした。
たくさんの出展された作家さん・団体の鳥グッズが販売されていました。どれも魅力的な作品ばかりです。色々なブースで、思わず気に入った鳥グッズを購入してしまいました。
さらに、会場が温室の中だったので、冬なのに汗ばむ気温でした。そのため、とりみカフェさんが販売されている、インコアイスがたくさん売れていました。私も、暑さに負け、今回は「ヨウムアイス」を購入しました。
今回は、インコらしさをさらにパワーアップさせるイン粉が無料配布されていたので、かけてみました。パウダーの穀物っぽさによって、インコっぽさを増しています。黒ゴマ味で素朴なヨウムアイスをおいしくいただき、ことり万博のブースを廻って疲れた身体が癒されました。
コンパニオンバードクイズ
展示以外にも、Birds’ Grooming Shopさんが企画したコンパニオンバードクイズに参加しました。このクイズは、酉年にちなんで、鳥さんのことをもっと知ってほしいという思いから開催された参加費無料のクイズです。3択の問題が全部で13問用意されていて、どの選択肢もひらがなが一文字用意されています。正解の選択肢のひらがな13個をつなげると、最後のクイズ問題が明らかになります。そのクイズの正解をBirds’ Grooming Shopさんのブースの方に伝えると、正解の方には、オリジナルの太白オウム・ミラがもらえます。クイズの内容も鳥を飼う上で知っておきたいものばかりなので、知識も学べて、鳥グッズももらえるオトクなイベントです。
掛川花鳥園の鳥たち
今回のことり万博の魅力は、鳥グッズの販売だけではなく、一緒に花鳥園も楽しめる点です。掛川花鳥園には、猛禽類から水鳥、インコまで様々な鳥たちを観察することが可能です。ことり万博を廻って、気に入った鳥グッズを購入した後は、鳥たちがいるエリアに行って鑑賞しました。
- コガネメキシコインコ
- アケボノインコ
- ウロコインコ
- チャノドメキシコインコ
- オオハナインコ
などインコが放し飼いで暮らしていました。そのほかに、オカメインコやコザクラインコ、ヨウム、コバタン、カトリーナコンゴウインコがケージの中で生活していました。
それ以外にも猛禽類のフクロウやタカ、フラミンゴ、ペンギン、カモ、エミューなどの多種多様な鳥を観察したり、えさやりをすることができました。その中でも目玉は、やっぱり動かない鳥として有名な「ハシビロコウ」です。
そのほかにもバードショーも1日に3回ほど開催されていました。いずれもの回もバードショーの内容は異なりますが、鳥の能力の高さ・頭の良さを感じさせる内容で、子供たちも歓声をあげてみていました。
まとめ・終わりに
今回、ことり万博に参加するために、掛川花鳥園までいきましたが、鳥グッズの即売イベントだけでなく、鳥の鑑賞、バードショーも見れたので参加してよかったと思っています。ただ、ことり万博と掛川花鳥園のどちらも魅力がたくさんで、とても一日では、廻りきれません。ぜひ、興味がある方は明日、2日目が開催されますので、ぜひ参加をオススメします。
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