【鳥本】コンパニオンバード28号の書評レビュー!トレーニング+迷い鳥対策は愛鳥家必見

2017年12月23日インコ書籍, 鳥レポート

2017年12月11日に発売された雑誌コンパニオンバードNo28を読了しましたので、書評・レビューを行いたいと思います。

鳥と一緒に楽しむトレーニングや迷い鳥にしないための対策、特集鳥にはコザクラインコやシロハラインコ・ズグロシロハラインコがあり、来年2018年の鳥イベントも紹介があり、情報満載の内容でした。

 

巻頭特集はトレーニングスペシャル

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今回の巻頭特集は、「鳥と一緒に楽しむトレーニングスペシャル」です。

コンパニオンバードのトレーニング記事を数多く執筆している、バードトレーナーの青木愛弓先生が監修されています

トレーニングスペシャルには、全部で24ページも紙面が割かれており、今回のトレーニングスペシャルには、鳥グッズを取り扱う「ことのわ」さんの愛鳥たちが登場します。

  1. セキセイインコのせいちゃん
  2. コザクラインコのサクラちゃん
  3. ヤエザクラインコのチョコボちゃん
  4. ヨウムのヨウちゃん

と4羽の鳥たちが、トレーニングに挑戦します。

4羽の中でも、ヤエザクラインコのチョコボちゃんは、見事なバードトリック(インコ芸)がSNSでも有名です。

トレーニング方法は、お馴染みのクリッカートレーニングです。

クリッカーとは、ボタンを押すと、特定の音が鳴るアイテムです。クリッカーをどのように愛鳥トレーニングに使用するか、鳴らすタイミングについて解説がありました。

次に飼い鳥にトレーニングを行う意義と愛鳥へのメリットが紹介されています。

過去には、鳥に芸を教えるなんてという意見も多くありました。

しかし、現在は、トレーニングを通じて飼い主と交流・コミュニケーションを図ることが、愛鳥のストレス解消や、クオリティー・オブ・ライフ(生活の質)が向上すると言われています。

最後に実践編として、登場した4羽のインコたちが

  • 指でたたいた場所に呼ぶ
  • スラローム
  • 輪投げ

など、計7種類のバードトリックに挑戦しました。

それぞれのインコ芸を教えるに当たって、愛鳥にどのように伝えればよいか、ポイントが分かりやすく解説されています。

愛鳥とトレーニングを通じて、交流を深めたい人にとって非常に参考、勉強になる内容でした。

 

迷い鳥対策は、愛鳥家必見の内容!

コンパニオンバードNo28の迷い鳥・迷子鳥対策

今回、最も勉強になるページとして、一読をおすすめしたいのが、「迷い鳥対策」です。

今年もSNS上で愛鳥の迷子情報がたくさん流れていました。

その中には幸運にも、無事飼い主のもとに戻ることができたケースもあります。

しかし、多くの場合、再会できないケースがほとんどです。

迷子鳥対策では、逃がさないために3つの予防策を紹介しています。

迷い鳥にさせないための予防

  1. 逃さないための環境作り
  2. 放鳥時の窓やドアの確認の徹底
  3. 呼び戻しができるようにしておく

1、2を徹底できれば、外に飛び出してしまうのを飼い主が防ぐことができます。

もちろん愛鳥家の方は気を付けているかと思いますが、今一度気を付けたいポイントです。

3は時間がかかりますが、外に出てしまっても、戻ってくる可能性が高まります。

万が一、迷子になってしまった時、どうやって探すか、どんなアイテムが必要か、迷子情報を掲載すべき場所について紹介しています。

愛鳥が迷子になってしまった時チェックリスト

迷子にしてしまった時、恐らくパニックになると思います。

そんな時に、記載のチェックリストに沿って行動することで、落ち着いて必要な対応をとることができます。

このページだけをコピーして紙で保持しておき、すぐに取り出せるよう手元においておきたい情報です。

 

特集鳥はコザクラインコとシロハラインコ

コンパニオンバードでは、毎号鳥の特集ページがあります。No28では、コザクラインコとシロハラインコ(ズグロシロハラインコ)が特集されました。

○コザクラインコ

コンパニオンバード特集鳥・コザクラインコ

コザクラインコについて同じラブバードのボタンインコと比較しながら、性格や特徴、行動について紹介しています。

品種改良によるカラーバリエーションの種類について詳細な解説がありました。

○シロハラインコ&ズグロシロハラインコ

コンパニオンバード特集鳥・キモモシロハラインコとズグロシロハラインコ

今回の特集では、一般的に出回っているシロハラインコは、「キモモシロハラインコ」という亜種であることを紹介しています。

厳密な意味でのシロハラインコは、脚部(モモ)の羽の色が緑色の種類を指します。

シロハラインコ(ミドリモモ)

シロハラインコとズグロシラハラインコの特徴や、スキンシップを十分取ることが必要なことなど、習性について詳細に解説がありました。

インコ生活でもシロハラインコとズグロシロハラインコの特徴についてまとめていますので、ご参考下さい。

【中型インコ】シロハラインコの特徴や性格、鳴き声と価格について

【中型インコ】ズグロシロハラインコの性質・特徴や鳴き声と値段について~シロハラインコとの違い

 

2018年の鳥イベント情報も

コンパニオンバードの巻末には、来年2018年の鳥イベントも紹介されました。

2018年2月3,4日は、昨年大盛況だったことり万博が、愛鳥家あこがれの地「掛川花鳥園」で再び開催されます。

2018年ことり万博開催情報

昨年のことり万博の様子はこちら→「ことり万博」in 掛川花鳥園の参加レポート~たくさんの鳥グッズと鳥に囲まれた一日

その他にも横浜で行われるペット博(1月6~8日)や認定NPO法人TSUBASAのTSUBASAフォーラム(2/25)、愛鳥祭(5/25,26)の開催情報が掲載されています。

 

まとめ・終わりに

2017年12月11日に発売された、雑誌コンパニオンバードNo28のレビューを紹介しました。

特集内容としては、愛鳥とのトレーニング+迷子鳥対策という、どちらも愛鳥家にとって、興味深いテーマです。

特に迷子鳥は、いつもは気を付けているのに、ふとした瞬間や、偶然が重なり、家から飛び出してしまう恐れがあります。万が一を防ぐ心がけは、しっかり記憶しておくことがオススメです。

表紙が鳥のいるカフェ六本木のシロハラインコが登場し、特集鳥にもシロハラインコが掲載されます。

加えて、おうち拝見のコーナーでもシロハラインコ多頭飼いの愛鳥家が紹介され、シロハラインコにスポットが当たっており、シロハラインコ飼いの人にオススメな内容です。