3月いっぱいで閉店する東京・王子のドキドキペットくんに行ってきました。
2017年3月24日鳥スポット,鳥レポート
以前に鳥・小動物をメインで取り扱っているペットショップ『ドキドキペットくん(ドキペ)』が2017年3月31日で閉店するという情報を取り上げました。
ドキドキペットくんが閉店を発表!3月31日に営業終了
インコ生活もドキドキペットくんでお迎えしたインコがいるので、お店を閉める前に最後に行っておきたいと考え、お店に行ってきました。
■ドキドキペットくんを訪問
王子駅に到着し、北へ向かって5分程度歩くと、お店に到着しました。三月中は閉店セールとして、鳥用品すべて10%OFFと、生体販売が20%オフになっています。すでに複数のお客さんが来ていました。その後も滞在中は、入れ替わりでお客さんが来られて盛況でした。お店に入ると、すぐ右手には黄色い大きなクチバシが特徴のオニオオハシがお出迎えしてくれます。可愛らしくピョンピョンと跳び跳ねていました。
お店の中は中央に三つの仕切られた部屋があります
- 小型インコ・文鳥
- 中型・大型インコとオウム
- フクロモモンガ・ウサギなどの小動物
■海外製のオモチャ(Zoo maxなど)が豊富
そして、鳥用品、ケージや飼育用品、おもちゃはお店の右側にあります。ドキドキペットくんの特徴としては、あまり他のペットショップではとりあつかっていない、珍しい海外製のオモチャが豊富です。特に鳥用の知育玩具で有名な「Zoo Max(Fun max)」のラインナップがバリエーションに富んでいます。今回見つけたのは、「」インコ用の知育玩具です。
通販でも取り扱いが珍しく、さらに10%オフなので、購入しました。パッケージに印刷されているのはヨウムと大型インコですが、実物を見たところ中型でも大丈夫そうです。
■レアな鳥のトレーニング本を発見
他の商品、書籍を見ていて見つけたのが、『ザ・インコ&オウムのしつけガイド』です!なんと、新品の状態で包装されていました。
こちら中古ではアマゾンなどでも見かけますが、新品は3倍近い値段になっています。書籍は10%OFFの対象外ですが、まだ入手できていなかったので、こちらも購入しました。
■ドキドキペットくんの鳥(生体)たち
鳥用品を一通り見たあとは、鳥がいる部屋に入らせてもらいました。
入った瞬間に温度管理が徹底されているのを感じました。温度計を見ると、27℃程度でした。大型インコ・オウムはキバタンからボウシインコがいました。その他にコガネメキシコインコとムラクモインコがいました。小型インコの部屋には、文鳥、セキセイインコ、オカメインコ、コザクラインコから、ウロコインコまでいました。数としてはコザクラインコが多かったです。こちらのお店の特徴は、鳥の食事がペレットであることです。ペレットよりも、シードの方がペットショップでは利用されていますが、ドキドキペットくんの雛鳥たちはペレットで育っているため、シードからの切り替えも不要です。
■あと1週間で営業終了
残念ながら、そんなドキドキペットくんも2017年の3月いっぱいで終了です。鳥の飼育環境・管理もしっかりされているお店なので、無くなるのはとても残念です。こちらでお迎えされた方も多くいらっしゃると思います。ぜひ、残すところ、一週間となりましたが、最後に訪問していただけたらと思います。なお、ネット通販については、今後も継続されるそうです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません