【鳥イベント】認定NPO法人TSUBASA主催の「愛鳥祭」が2017年6月25日(日)に浅草で開催!
来週の2017年6月25日の日曜日に、認定NPO法人TSUBASA主催の愛鳥祭が、浅草の東京都立産業貿易センター台東館にて開催されます。
鳥グッズ販売から、シンポジウム、相談コーナー、バードラン体験、バーチャル里親会といった様々なイベントがギッシリと詰まった1日になりそうです。
※愛鳥祭の目的や過去開催されたイベント様子をまとめた記事はこちら→認定NPO法人TSUBASA主催の愛鳥祭第2~4回参加レポートまとめ!(2017~2019年)
愛鳥祭の概要
- 開催場所:東京都立産業貿易センター台東館
- 最寄駅:浅草駅(都営浅草線、東京メトロ銀座線、東武線、つくばエクスプレス)
- 開催日時:2017年6月25日(日) 11:00~17:00
- 入場料:無料
- 主催:認定NPO法人TSUBASA
- 57の鳥作家・団体が出展
- シンポジウム、ふれあい愛鳥塾など開催
愛鳥祭は飼い鳥レスキュー団体「TSUBASA」が主催
チャリティーイベント・愛鳥祭を主催するのは、飼い鳥の保護・里親募集を行う、埼玉県の認定NPO法人TSUBASAです。先日放送された、テレビ朝日のスーパーJチャンネルの「高齢者のペット事情」特集でも紹介された団体です。
2017年6月12日のテレ朝・スーパーJチャンネルで「高齢者のペット事情」特集!認定NPO法人TSUBASAも紹介
2017年の愛鳥祭は「常識から良識」がコンセプトになっています。特に「鳥は短命」という常識から、先日特集された、愛鳥の手放しは社会問題にもなりつつあります。その他に、「鳥はヒナから飼わないと懐かない」、「鳥は3歩あるくと忘れる」、といった常識から良識が身につくことを目指し、イベントが開催されます。
シンポジウムで鳥について学ぼう!
愛鳥祭では、鳥グッズの販売はもちろん、鳥について学ぶことができるシンポジウムも開催されます。
- 11:30~12:10「なぜヨウムの密猟は急増するのか」(TSUBASA 涌井智美氏)
- 12:30~13:15「TSUBASA鳥の病気白書」(TSUBASA 羽多野優芳氏)
- 13:45~14:25「バーチャルMTB(里親会)」(TSUBASA 望月健人氏)
- 14:45~15:30「『いや』と言える関係でもっと仲良しに」(石綿美香氏)
NHKに出演された石綿先生の行動学や、雑誌コンパニオンバードで特集されたヨウムのワシントン条約・付属書Ⅰ指定もあり、愛鳥家にとって関心の高いトピックです。いずれのシンポジウムも人気になることが予想されます。
NHKあさイチで『芸達者なインコと暮らしてみよう』が放送!石綿美香先生が出演し、インコたちが見事なインコ芸を披露
ふれあい愛鳥塾や相談コーナーも
イベントでは、ふれあい愛鳥塾や相談コーナーも用意されています。ふれあい愛鳥塾では、TSUBASAのバードランを再現した空間で、バードランを体験することができます。最新号のコンパニオンバードでも紹介された、バードランについて、実際に体験して学ぶことができる貴重な機会です。11時から整理券がふれあい愛鳥塾のコーナーで配布されます。先着順のため、参加したい人は、急いで整理券を入手しましょう。
相談コーナーでは、①行動相談コーナーと、②飼育相談コーナーの2種類があります。
①行動相談コーナー
行動相談コーナーでは、NHKに出演されたインコ・オウム行動コンサルタントの石綿美香先生に直接相談が可能です。石綿先生に、愛鳥の問題行動や、トレーニングについて疑問や質問を問い合わせができます。1コマあたり15分です。
②飼育相談コーナー
TSUBASA職員の方が相談役になり、保温、看護、発情など、飼育で困っていることについて、相談することができます。1コマあたり15分です。
相談申込み方法
相談の申込みは、イベント当日、相談コーナーブースで可能です。①の行動学は合計6組、②の飼育相談は合計10組が申込み可能です。こちらも数に限りがあるので、早めに申込みしましょう。
鳥グッズも多数販売
今まで、シンポジウムや相談コーナーを紹介してきましたが、鳥グッズの即売もあります。57組の鳥作家・団体が出展します。
「支援の羽」と呼ばれる、クリエーターの方から提供された手作り雑貨は、その売上がTSUBASAと鳥達の支援金になります。鳥グッズを飼うことがレスキューされた鳥の支援につながります。
愛鳥祭のフィナーレに、抽選会が開催されます。抽選券を購入が必要ですが、出展社(者)から寄贈されたグッズが当たります。
まとめ・終わりに
2017年6月25日に認定NPO法人TSUBASAによる鳥イベント「愛鳥祭」が開催されます。「常識から良識に」をコンセプトに、ふれあい愛鳥塾や、シンポジウム、相談コーナーなどが用意され、鳥について自然と学べるイベントです。
もちろん57組の出展者による鳥グッズ出展もあります。支援の羽と呼ばれる鳥グッズは、売り上げがTSUBASAのために使われるため、購入することが支援につながります。
ぜひ、興味のある人は愛鳥祭に参加し、鳥イベントを楽しみつつ、鳥について学び、良識も身につけましょう。
※愛鳥祭の目的や過去開催されたイベント様子をまとめた記事はこちら→認定NPO法人TSUBASA主催の愛鳥祭第2~4回参加レポートまとめ!(2017~2019年)
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