『ことり隊のたまご』の孵化に挑戦!見事孵化に成功!?~鳥好きの間で話題の鳥グッズ
鳥好きの人々の間で、ゲームセンターの景品で『ことり隊』というぬいぐるみが人気でした。
人気を受けてぬいぐるみ以外にも、ポーチやクリップなどの鳥雑貨がたくさん商品になりました。
そんな中、密かなブームとなっていることり隊グッズが『ことり隊のたまご』です。今回ことり隊のたまごの孵化に挑戦しました。
ことり隊って?
元々、ことり隊はゲームセンターにあるクレーンゲームの景品として、アミューズという会社が製造しているぬいぐるみでした。
最近は、あまりゲームセンターでも景品で見かけませんが、様々なインコやオウムなどの鳥をモチーフにした、可愛らしいぬいぐるみです。
そのなかでも、ことり隊ジャンボぬいぐるみは、本当に巨大なぬいぐるみで、抱えるサイズの大きさです。
多くの鳥好きがことり隊欲しさにクレーンゲームに挑戦していました。
ことり隊のたまごとは?
ことり隊は見た目の可愛さと、鳥をモチーフにしたところが受けて、かなりの種類が製造されました。
その人気を受け、ぬいぐるみ以外の派生の商品がたくさん産み出されました。
その中の1つがことり隊のたまごです。
ゲームセンターの景品ではなく、商品として販売されており、Amazonなどでも購入することができます。(ことり隊のタマゴ2種類(ピンク・ブルー))
商品の遊び方としては、水につけておくと、たまごが膨らみ、数日経つと孵化するといったものです。ネットでも挑戦している人をたくさん見かけます。
ことり隊のたまごの孵化に挑戦
今回たまたま、ことり隊のタマゴを入手することができましたので、トライしたいと思います。
パッケージの裏にことり隊の孵化のやり方・注意点が掲載されています。
その他ネットで情報を調べたところ、以下の注意点があることが分かりました。
- 使う水の量は多め
- 水は冷たすぎると孵化しない
というわけで、たっぷり水が入る透明の容器を用意しました。
900ミリリットル(ml)の水を注ぐことが可能で、水が不十分ということを防ぎます。
透明なので、卵が孵化する様子がはっきりと観察できます。また9月のこの時期ならば、常温の水でもそれほど冷たくありません。
- ボールに水道の蛇口からたっぷりの水をいれます。
- 続いて箱の中からことり隊のたまごを取り出して、水の中につけます。
- 水の中で、孵化するのを待ちます。
箱の説明では、48時間~72時間で孵化すると書かれています。
- 「どのようにタマゴが変化したか?」
- 「ことり隊のたまごから何が出たのか?」
観察日記をつけてみました。ことり隊がどうなっていったか、観察結果を紹介します。
1日目
初日は、水の中にことり隊のタマゴを投入しました。卵の上部に穴があり、そこから水が入っていき、水の中に沈みました。
まだ、ことり隊のたまごを水につけただけなので、外見に変化はそれほど変化はありません。
2日目
1日経過した後の様子です。1日目とそれほど変わりないようにも見えますが、うっすらとタマゴの殻にヒビが入り始めていることが観察できました。少し変化が見られたことが確認できました。
4日目
説明にあった、48時間~72時間が過ぎた後の状態です。ことり隊のタマゴの向きを変更して撮影しました。上部から下部に向かってヒビ割れが進んでいることがわかります。さらに、一部の殻がはがれ、中身の様子が少し伺えるようになりました。しかし、まだ孵化したとは言いがたいです。
5日目
大きな進展が見られた、4日目から1日経過した後の様子です。かなりのカラが取れて、中のことり隊の色が分かるようになってきました。この黄緑色は、パッケージで紹介されていた内容物のリストを見ると、セキセイインコorコザクラインコである可能性が濃厚です。
7日経過
7日目に突入しました。ことり隊のたまごを投入して、すでに150時間が経過しました。ようやくことり隊のタマゴがパカっと開き、ことり隊のキャラクターの全体が見えてきました。この時点で、ようやく1種類のインコに特定ができますが、その答えは、9日目で紹介します。
9日目
ことり隊のタマゴが完全にふ化しました。見事に生まれてくれて、無事成功です。
ネット上では、意外と上手くふ化せず、失敗したという声が多い中、きちんと孵化することができました。
入っていたのは、セキセイインコでした。
とても見た目が可愛らしく、ことり隊のキャラクターがきちんと再現されています。
水の中から取り出してみて、大きさの比較を行うため、100円玉を置いてみました。
100円玉と比べても分かるようにサイズはかなり大きいです。
累計では200時間近く水の中につけていたため、水をたくさん吸って大きくなりました。
10日目
取り出したあと、一日水の外においたところ、写真のようになりました。
角度が厳密には異なるため、正確に比較はできませんが、水の中から取り出した直後は、かなり膨らんでいました。
それから1日置いておくと、落ち着いてきました。サイズも水が蒸発したためか、小さくなりました。
まとめ・終わりに
累計200時間と、長期間に渡ることり隊のたまごの観察ですが、無事孵化させることに成功しました。
タマゴの中から現れたのは、セキセイインコでした。
なかなか、孵化するのに時間がかかったので、不安にもなりましたが、成功できたので、よかったです。
おかげでこの10日間は、毎日ことり隊のたまごの孵化状況を確認する楽しみができました。
「ことり隊のたまご」の孵化のやり方としては、前半で紹介したように、以下2点が重要です。
- 使う水の量は多め
- 水は冷たすぎると孵化しない
さらに透明の容器だと、孵化の様子が楽しめるのでオススメです。
孵化するまで観察して楽しめる、面白い鳥グッズでした。
気になった方はアマゾンなどでも購入可能ですので、ぜひ一度試してみてください。
(追記)ことり隊のたまご2が登場
ことり隊のたまごですが、人気を受け第二弾も販売されています。
第二弾では初代にはいなかった種類のインコが登場します。
ことり隊のたまご2の孵化体験もこちらの記事で紹介しています。
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