宮城県石巻で吹き矢に刺されたユリカモメが発見された事件まとめ

宮城県石巻市の北上運河で発見された矢が刺さったユリカモメ

2018年4月2日に、宮城県石巻市の北上運河にて、野生のユリカモメに矢のようなものが刺さっていることが発見されました。矢は頭部に刺さっているものの、幸いにも重要な部分は外れており、特に衰弱した様子もないそうです。このような非道な行為をした疑いがある被疑者が見つかり、4月7日に警察が任意で事情聴取が行われています。今回の事件についてまとめたいと思います。

 

■矢が刺さったユリカモメが発見

最初にニュースが報じられたのは2018年4月2日です。東北地方の宮城県・石巻市の北上運河に生息しているユリカモメの頭部に矢のようなものが刺さっているのが発見されます。

紹介ツイートに対しても、多くの人から非道な行為に対し、怒りや憤りを露わにするコメントをいただきました。

一刻も早く、保護され治療が望まれましたが、野生の生き物のため、捕獲の際に暴れる可能性がありました。そうなった場合、傷が深くなる恐れがあるため、保護は見送られる方向となりました。

矢が刺さった状態のユリカモメ

 

■翌日に吹き矢を持った男性の目撃情報

4/3の事件翌日の朝に、吹き矢を持った男性が目撃された情報がありました。

まだ、ユリカモメは治療を受けることができていない状態でしたが、犯人特定に向け、大きな前進となりました。

 

■事件5日後に容疑者が特定

矢が刺さったユリカモメが発見された5日後に、警察が石巻市に暮らす70代男性に対し任意同行を求め、事情聴取を行いました。

この被疑者の男性は、吹き矢を放っていたという目撃情報もあり、犯人の可能性が非常に高いです。今後、警察は鳥獣保護法違反の疑いがあるとして、犯行の裏付け捜査を行うとのことです。

犯人と思しき男性が発見されたのは喜ばしいことですが、残念ながら、ユリカモメはまだ吹き矢が刺さった状態です。いつ傷が深くなるかとても心配です。

■(2018年4月14日追記)発見から15日経過も未保護

読売新聞のヨミウリオンラインによると、3月28日の発見から、15日以上経過しましたが、被害を受けたユリカモメが保護されない状況が続いています。

負傷への影響を考え、捕獲がためらわれる状況が続いています。衰弱しない限りは見守る方向で進んでいます。ただ、発見当初に比べると、刺さった矢は細くなっているそうです。紙でできた吹き矢の場合は、もしかしたら、自然に抜ける可能性があります。

 

■まとめ・終わりに

宮城県石巻市で発見された矢が刺さったユリカモメは、ようやく吹き矢を放った被疑者が発見されました。しかし、まだユリカモメには吹き矢が刺さった状態で暮らしています。今のところは、元気に動いていますが、矢が動いたりして、いつ急変するか分かりません。警察の今後の捜査はもちろん、ユリカモメの動向についても無事保護されるかチェックしていきたいと思います。

 

 

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