生き物にサンキュー2時間スペシャルはフクロウとインコに焦点！富士花鳥園と鳥のいるカフェを紹介
先日お知らせしました、TBSのテレビ番組「生き物にサンキュー」が2017年3月15日19時から放送されました。
3月15日19時のテレビ番組「生き物にサンキュー」は鳥まみれ2時間スペシャル！～鳥のいるカフェ浅草店や富士花鳥園も紹介
インコ生活では、TwitterやInstagramなどのSNSでも告知したところ、番組が楽しみという声も多く投稿されていました。そして、昨日、とうとう放送されました。映像を見ると、鳥よりも猫にスポットがあたっていましたが、しっかりとネットニュースなどでも流れていた鳥に関する情報が紹介されました。今回、どのような放送内容だったか紹介したいと思います。
■富士花鳥園を紹介！フクロウのすごい能力！
番組が開始して30分し、ようやく鳥スペシャルが始まりました。まず、ふくろうスペシャルということで、ふくろうの表情・寝顔や、ふくろうの賢さ・狩りの能力の高さについて紹介がありました。その後、富士花鳥園にロケの映像が流れました。映像がスタートした時点で、澤部さんの肩には、メンフクロウが止まっていました。
その後、バードスタッフの方が登場し、ふくろうのモニョちゃんを呼ぶと颯爽と飛んできました！そのフクロウの飛翔能力の高さを様々なパターンの飛び方で紹介されました。体験したゲストの感想には、羽ばたきの風の強さや、飛ぶ音の小ささがありました。
さらに、ハリスホークのムックも登場し、疑似的に獲物を捕らえるという、より迫力のある映像も紹介されました。
■富士花鳥園のフクロウの食生活に焦点
その後、富士花鳥園にいる、不思議な魅力をもつ様々なフクロウが紹介されました。
- アナホリフクロウ：プレーリードックの使い古した巣穴利用。穴が掘りやすいよう、足が長い
- ニセメンフクロウ：メンフクロウに似ているということでこの名前に
- ハイガオメンフクロウ：灰色の顔が特徴のフクロウ
- アフリカコノハズク：危険を察知すると、細長くなって木の枝のように擬態
その中で、東南アジアに生息する「マレーウオミミズク」というフクロウがクイズで紹介されました。クイズの内容は、そのフクロウは肉と魚のどれを食べるかという問題です。実は、肉も魚も食べるフクロウでした。フクロウが食べる時は、瞼が閉じられ、まるで白目を向いて食べるような光景が驚きでした。
■東京の鳥カフェ「鳥のいるカフェ」のフクロウたちを紹介
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東京の浅草にある鳥のいるカフェに、チュートリアルの徳井さんや、ゲストの中条あやみさん、健太郎さんが向かいます。地下にあるお店に入ると、ふくろうたちがいるスペースが紹介され、鳥のいるカフェの社長も登場しました。鳥のいるカフェにいるフクロウを社長が紹介する形で、ゲストの方々がふくろうを腕に乗せて、撫でて触れ合ったりしていました。しかし、時に手に噛みつく子もいました。
鳥のいるカフェにいるフクロウは、すべて販売中です。ふくろうの値段がクイズになりました。正解のお店で一番価格が安いフクロウはメンフクロウでした。理由は繁殖しやすいということで、値段は15万円程度とのことです。値段が高い種類として、シロフクロウが68万円で、お店のふくろうで一番大きいシベリアワシミミズクは80万円ということでした。
■「鳥のいるカフェ浅草店」でおやつやり体験
「鳥と想像以上に触れ合える部屋」として、ふれあいルームに入りました。入ってすぐに、ウロコインコたちが徳井さんに集まり、モモイロインコまでも頭上に止まりにやってきました。
鳥のいるカフェ名物のエサやり体験では、まず徳井さんが挑戦しました。ガチャガチャに近づいた段階でたくさんのウロコインコや、コガネメキシコインコたちが集まってきました。カプセルを開けるとすごい勢いでひまわりの種を食べ始めました。
さらに、中条あやみさんと健太郎さんも挑戦します。カプセルを持っていると、二人の手の上にはたくさんの鳥たちが押し寄せてきました。意外にも中条さんはとても楽しそうで、健太郎さんは、少しパニックになっていました。
■芸人たんぽぽの白鳥さんが鳥になる！？
なんと、最後は、富士花鳥園の向かいでできる「パラグライダー」に白鳥さんが挑戦しました。見事、鳥のように優雅に飛び立ちました。そこで謎のカミングアウトもありました。富士花鳥園にいった際は、一緒に楽しめるアクティビティです。
■まとめ・終わりに
生き物にサンキューは、普段は猫と犬にスポットが集まりがちですが、今回は、鳥も紹介されて楽しい回でした。ただ、ネコに比べると、鳥の映像は少なめでした。それでも、富士花鳥園や鳥のいるカフェなどの鳥スポットの魅力も映像で流れました。放送を見て、気になったり、行きたいと思った人は、ぜひ体験してみてください。