【鳥書籍】野鳥家向け雑誌「BIRDER(バーダー)2017年8月号」(7月15日発売)はインコ・オウム特集!
2017年7月15日に発売される、日本で唯一の本格的バードウォッチングマガジン「BIRDER(バーダー)2017年8月号 」は、「インコ・オウム大事典」特集です。インコ・オウムの優れた能力や、インコ・オウムにハマった野鳥好きの紹介、様々な種類の野生のインコについて特集記事が多数掲載されます。
■BIRDER(バーダー)の概要
BIRDER(バーダー)はバードウォッチング愛好家向けの野鳥がメインの雑誌です。文一総合出版が月刊誌として、毎月15日前後に発売されています。四季折々の野鳥グラビア、イラスト、生態、識別の仕方、観察に必要なアイテム、鳥類生理学、バードカービングなど、バードウォッチングファンにとって欠かせない知識・情報が満載です。
雑誌の値段は、1冊1080円ですが、Kindleなどの電子書籍版もあります。雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」で定期購読をすれば、紙雑誌の値段(1080円)のみで、デジタル版も購読が可能です。
■2017年8月号はインコ・オウム特集
雑誌の目次情報では、以下の特集記事が掲載されています。
- これだけは知っておくべきインコ・オウムの「基本」
- インコ・オウムのBSET20
- 鳥を飼うということ
- 野生のインコ・オウムを見に行こう
- 絶滅まであと3年、貴重な「渡りインコ」の最後の輝き
- いたずらを極めたオウム、ケアの不思議な生態
- ヨウムはなぜ激減したのか?
- 幻のシムルインコの撮影に成功!
- 東京都心に”消えたインコ”
インコに関する生態・能力の話から、野生で暮らすインコについて紹介記事があります。特に、絶滅まであと3年と言われる「渡りインコ」の『アカハラワカバインコ』や、ワシントン条約で取引規制後も数を減らし続けるヨウムの特集など、興味深い記事が多数掲載されています。
■「インコのひみつ」著者の細川博昭氏も記事を執筆
今回発売される、「BIRDER(バーダー)2017年8月号 」には、インコ本でおなじみの細川博昭氏も記事を執筆されています。細川氏は、「インコのひみつ」や「インコの心理がわかる本」などのインコ飼育本だけでなく、「鳥を識る」などの鳥の生態・能力に迫った作品を出版されています。
非常に記事執筆に力を込められている様子がツイッターでも投稿されています。
7000字くらいの原稿なのに、12000字も書いてしまう自分。
インコの原稿だから、特にね…。来月のBIRDER(バーダー)のインコ特集記事。
2017/7/16発売。— 細川@鳥を識る (@aru1997maki) 2017年6月13日
12000字といえば、400字詰め原稿用紙が30枚です。7000字の場合18枚のため、文字数を削るため、必要な記述が厳選され、非常に質の高い記事になることが予想されます。目次情報では、『これだけは知っておくべきインコ・オウムの「基本」』という記事の担当でした。どんな記事になるのか、今からとても楽しみです。
■ (2017年7月16日追記)BIRDERを入手!
都内の書店を巡った結果、東京駅近くの丸善書店で、BIRDER2017年8月号を発見しました。雑誌のページ数が80ページのうち32ページがインコ・オウムに関する記事が掲載されています。特集記事の内容は、事前に判明していた通り、非常に興味深い内容でした。とても読み応えあり、オススメです。また、レビュー・書評をアップしたいと思います。
■まとめ・終わりに
今回、2017年7月15日に出版される、鳥雑誌「BIRDER(バーダー)」でインコ・オウムの特集記事が掲載されることを紹介しました。バーダーは、バードウォッチャー向けの日本唯一の雑誌で、通常は野鳥がメインです。しかし、今回は、「インコ・オウム事典」という特集内容で、野鳥としてだけでなく、飼い鳥としての魅力も紹介されます。
Amazonでも「動物・ペットの雑誌」カテゴリでランキング1位になるほど、発売前から人気を集めています。ぜひ気になる方は、事前に予約しておくことをオススメします。
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