掛川花鳥園のバードショー紹介!登場する鳥の種類とショーの内容まとめ

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掛川花鳥園のバードショーまとめ

掛川花鳥園の名物には、園内で暮らしている鳥たちによるバードショーがあります。先日、掛川花鳥園を訪ねた際に観賞したバードショーについて、どんな内容が行われたか紹介したいと思います。

 

掛川花鳥園のバードショーは1日3回

バードショーが1日3回程度開催されています。

  1. 10:30
  2. 13:00
  3. 15:00

それぞれ登場する鳥の種類や、バードショーの内容がすべて異なります。鳥好きならぜひどの回にも参加したい魅力的なバードショーが繰り広げられます。

 

1回目の屋外でのバードショー

残念ながら、10:30からの屋外で行われるバードショーは間に合わなかったため、鑑賞できていません。そこで、バードショーの様子を撮影した投稿を紹介したいと思います。

ちなみに翌日のバードショーでは脱走するというハプニングも発生していた模様です。

 

2回目のバードショー「KKE(掛川花鳥園)競技会」

KKE競技会は、掛川花鳥園で暮らす鳥たちが競技で競うバードショーです。屋内のバードショー会場にて開催されます。最初に登場したフクロウは、見事な飛翔を披露してくれました。

さらに、飛翔以外にもドタバタとした走りも披露してくれました。

ベニコンゴウインコのフラフープくぐりは、通常翼を広げた状態では、フラフープよりも大きいのに、途中翼の広げ方を調整することで、フラフープに触れずにくぐることができています。

なお、こちらのベニコンゴウインコのフライトはフラフープを持つ係になったため、撮影ができていませんでした。

続いて、オニオオハシが観客が投げたブドウをキャッチする競技が行われました。

見事に3連続でキャッチに成功しました。

ここからはヨウムのアンソニーくんによる3つのスポーツが披露されました。

ペンギンによる障害物走は、最後の最後でハードルをくぐるお約束的なゴールでした。

 

3回目のバードショー「トリジョイサーカス」

3回目のバードショーは「トリジョイサーカス」は、サーカス団の団長がいない状態でスタートします。冒頭は2階部分からフクロウが空中ブランコを使わずに飛翔して登場しました。

続いて、2018年に仲間入りしたミヤマオウムによる煙突に入っているカギを取り出すバードショーです。

ルリコンゴウインコによる万歳三唱。翼を大きく広げたバンザイでした。

さらに、1つ前でベニコンゴウインコが披露したフラフープくぐりをメンフクロウも挑戦しました。

 

まとめ・終わりに

今回、掛川花鳥園で毎日開催されるバードショーについて紹介しました。どのバードショーも見ごたえがあり、とても楽しいものです。時にはハプニングも起きますが、それも含めた楽しいイベントです。このバードショーだけでも掛川花鳥園で見る価値がありますので、ぜひ興味が湧いた人は掛川花鳥園を訪ねてみてください。

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