ことり万博2019の初日参加レポート!鳥グッズ・鳥フードに囲まれた、鳥まみれな一日
2019年2月2日に開幕したことり万博2019に初日参加してきました。会場の掛川花鳥園には全国から多くの鳥好きが集まり大盛況でした。今回、ことり万博のイベントの様子や雰囲気を紹介したいと思います。
※掛川花鳥園についてはこちらの記事で紹介しています。
入り口には来場者の大行列
東京駅から新幹線こだまに乗り込んで、ことり万博2019の会場である掛川花鳥園に向かいました。
掛川花鳥園の開園時間には間に合いませんでしたが、ことり万博が開幕する10時前に掛川花鳥園に到着したところ、衝撃の光景が広がっていました。
なんと入り口の手前に入場券を買い求める来場者の長蛇の列が並んでいました。入場受付はフル稼働でしたが、結果的に入場には15分近く要しました。
2年前よりも出展スペースは大幅に増加
今回のことり万博2019は、2017年に開催されたことり万博よりも出展スペースが明らかに増加していました。
食事や花を観賞できるエリアの2/3がことり万博の出展が行われている状況で、非常に大規模でした。
鳥作家の出展ブースは大盛況
鳥作家やクリエイターが出展される各ブースには、冒頭で紹介した大勢の来場者が集まっていました。
特にことり万博開幕直後の10時から12時ぐらいまでは、非常にたくさんの人で溢れかえっていて、出展された鳥グッズを眺めるのも一苦労でした。その反面、鳥たちが暮らしているエリアは人が少ない状況でした。
ことり万博2019の出展ブース紹介
ことり万博に出展されていた鳥作家さんの出展ブースをいくつか紹介したいと思います。
「ことりちゃん」さんのブースでは、トートバックやTシャツ、缶バッチやスマホケースが出展されていました。どのグッズも可愛らしいいインコのイラストが入っており、人気でした。
「ジャンボ可愛さ普及委員会」さんのブースでは、「ジャンボ学習鳥」などジャンボセキセイをモチーフにした鳥グッズがたくさん出展されていました。体重管理ハンコなど日々の健康管理にも役立つスタンプも販売しています。
「KAPUSERUDO」さんのブースでは、ネックレスやイヤリング、ブローチ、ヘアゴムなどの鳥アクセサリーを多数出展されていました。色々な種類の鳥の顔のブローチ、イヤリングが生き生きとした表情が魅力的でした。
「アニマルクッキー専門店プレゼントクッキーのkurimaro」さんのブースでは、可愛らしい鳥モチーフのクッキーが出展されていました。どれも可愛らしく、メッセージも添えられているので、プレゼントにもピッタリです。ブースを訪ねた際にはすでに人気の鳥さんのクッキーは売り切れてしまいました。
掛川花鳥園ならでは!バードスタッフの出展
掛川花鳥園での鳥イベントならではの出展だと感じたのが、掛川花鳥園のバードスタッフさんの出展です。
(素敵な笑顔で撮影OKいただきました)
普段は掛川花鳥園で暮らしている鳥たちのお世話をしていて、ハイイロエボシドリのヒナの飼育を担当されていたそうです。
バードスタッフさんの出展では、園内の鳥たち羽や卵を販売していました。掛川花鳥園には飼い鳥で飼っている人は少ないとても珍しい鳥がいるので、非常に人気だったそうで、夕方に訪ねた際はすでにほとんどが完売していました。特に、オオハシの尾羽やイワシャコの胸羽は非常に人気だったそうです。
バードスタッフさんに話しかけると気さくに応じてくださり、園内の色々な鳥の色々な場所の羽を見せてもらいました。ギニアエボシドリの冠羽とリビングストーンエボシドリの冠羽も採取されており、その違いについて教えてくださりました。普段こうしたお話を聞くことはできなかったので、とても興味深く面白かったです。
インコフード・スイーツを堪能
ことり万博では、インコや文鳥などの飼い鳥をモチーフにした食事、スイーツを楽しむことができます。今回、インコ生活で入手したインコフード・スイーツを紹介します。
ことりカフェ:インコドーナツ
ことりカフェさんが出展しているインコドーナツのノーマルオカメインコです。非常に可愛らしい見た目が特徴的なドーナツですが、厳選された国内の原料を使い、防腐剤・保存料・ショートニングなど不使用です。しっとりとしたほんのりドーナツとオカメインコのチョコレートがマッチしてとても美味しいです。
いんこKITCHEN:インコおにぎり
インコカレーでお馴染みのいんこKITCHENさんは、今回カレーではなく、インコおにぎりを出展されていました。
今回、オカメインコおにぎり(梅味)をゲットしました。オカメインコのほっぺのチークが梅になっています。中にも具が入っており、淡い塩味が疲れた身体にピッタリでした。とても美味しかったです。
梅、シャケ、昆布の3種類ありますが、実は裏メニューもあるそうなので、ぜひ気になる人は聞いてみてください。また、非常に人気なので、早い時間帯にブースを訪ねるのがオススメです。
とりみカフェ:インコアイス
鳥イベントではもはや定番となりつつあるのは、とりみカフェさんのインコアイスです。
鳥イベントで歩き回って疲れた際のおやつに最適です。今回はオカメインコアイスを賞味しました。ひまわりの種やパンプキンの種などのシードがアイスのアクセントに効いています。リンゴのドライフルーツの食感も楽しめ、甘さが身体の疲れを癒してくれました。
番外編:主催者からの差し入れ
番外編として、主催者のかんたろうさんから差し入れをいただきました!
先ほど紹介したいんこKITCHENさんのインコおにぎりの特別バージョン、シロハラインコおにぎりです。シロハラインコのオレンジ色の頭部がケチャップライスになっています。ことり万博を主催してくれた、かんたろうさんに感謝の念を抱きながら、とても美味しく頂きました。
ことり万博2019の鳥グッズ戦利品紹介
ことり万博2019で入手した鳥グッズの戦利品を紹介したいと思います。
- ゆとり屋さんのパーカー
- ことりちゃんのトートバック
- KAPUSERUDOさんのブローチ
- ジャンボ可愛さ普及委員会さんのジャンボ学習鳥
- kurimaroさんのコザクラインコクッキー
- ITOKANさんのサザナミインコ根付ストラップ
- 2bb+のポストカード
パーカーからアクセサリーや文房具・雑貨など色々と入手しました。さらに、バードショー「KKE競技会」のポストカードは、バードショーのお手伝いしたことでいただきました!色々な鳥グッズを入手できて大満足でした。
まとめ・終わりに
今回、2019年2月2日に開幕したことり万博2019の初日のイベントの様子を紹介しました。日本最大級の鳥イベントということで非常にたくさんの鳥作家が出展されていて、すごい人数の来場者が集まって大盛況でした。さらに、掛川花鳥園ならではのバードスタッフの方の出展もあり、滅多に入手できない珍しい鳥の羽なども出展されています。非常に人気なので早目に訪ねるのがオススメです。
ことり万博の魅力は、鳥たちが暮らしている様子も鑑賞できることです。そちらは改めて掛川花鳥園のレポート記事で紹介したいと思いますが、鳥グッズと鳥の両方を鑑賞できるのは非常に珍しいです。鳥グッズの出展ブースをめぐり、お腹が空いたらインコフードを食べ、バードショーや鳥の暮らしている様子を鑑賞し、疲れたらインコスイーツをおやつに食べる。一日中鳥を満喫できる楽しいイベントでした。
※掛川花鳥園で鑑賞できる鳥類についてまとめた記事はこちら↓
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