池田はなえ氏のハシビロコウ木彫りがLUMINE meets ARTで準グランプリ！ルミネ新宿で展示(5/22～29)
ペットバード木彫作家の池田はなえさんの作品がLUMINE meets ARTのコンテストで準グランプリを受賞されました！今回のコンテスト用に、等身大サイズのハシビロコウの木彫り作品を製作されました。新宿のLUMINE2にて2019年5月21日～5月29日まで受賞作品が展示されています。
LUMINE meets ARTとは？
LUMINE meets ARTは、駅ビル型のショッピングセンタールミネが主催する公募型のアートコンテストです。2019年で10回目の開催となります。
「わたしらしくをあたらしく」に賛同してくれるアーティストたちが活躍する未来を目指して、ルミネがアート公募を行っています。
LUMINE meets ART AWARD(ルミネ ミーツ アート アワード)
池田はなえさんのハシビロコウ木彫りが準グランプリ！
LUMINE meets ARTのアートコンテストで、ペットバード木彫り作家の池田はなえさんの作品が、準グランプリを受賞しました！
作品タイトルは「見つめる先にあるものは」というハシビロコウやインコなどの鳥を木彫りで表現した作品です。このタイトルはハシビロコウと直接対面し、見つめ合ったときに浮かんだ言葉だそうです。
なお、ハシビロコウの木彫り作品は掛川花鳥園に在籍しているハシビロコウのふたばちゃんがモデルになっています。
受賞作の展示がルミネ新宿で開催
2019年5月21日～29日にかけて、LUMINE meets ARTの公募コンテストで受賞した作品に加え、推薦人が選出したアーティストの作品を新宿のルミネで開催されています。
LUMINE meets ART AWARD(ルミネ ミーツ アート アワード)
あなたのアートがルミネを飾る。いつものルミネでちょっとした感動や非日常と出会う、LUMINE meets ART も10年目を迎えました。「わたしらしくをあたらしく」に賛同してくれるアーティストたちが活躍する未来を目指して、ルミネのアート展示企画「LUMINE meets ART AWARD 2018-2019 EXHIBITION」を開催します。AWARD にて決定したグランプリ作品、準グランプリ作品とともに、アートに精通する推薦人が選ぶ、今注目の4 名のアーティストが作品展示に加わります。
池田さんの作品は、JR新宿駅の南口直結のLUMINE2の2Fにあるサラベス横ショーウィンドウにて展示されています。
池田さんの受賞者インタビュー記事
LUMINE meets ARTのFacebookページに、今回準グランプリを受賞された池田はなえさんと、コンテストの審査員を務められた前田エマさんのインタビュー記事が掲載されてます。
池田はなえさんのコメントを一部抜粋させていただくと、
「どうしても木彫りのハシビロコウを展示したく必死で制作しました。今までヨウム以上の大きさの鳥は彫ったことがなく、限られた制作期間の中で、鳥が好きという思いだけで本当に作り上げることができるのか、常に不安との戦いでしたが、展示の二日前に完成することができました。ショーウィンドウの中では、まるで先輩のように他の鳥を見守る存在になってくれてホッとしています。」
準グランプリ受賞作品を鑑賞
新宿のLUMINE2の2階のショーウィンドウに展示された作品を鑑賞してきました。
今回の目玉のハシビロコウは、足も忠実に再現されており、まるで生きているのような雰囲気が伝わってくる作品でした。表情も掛川花鳥園のふたばちゃんにそっくりでした。
その他にもインコをモチーフに木彫りの彫刻作品が多数展示されていました。
シロハラインコとズグロシロハラインコが仲良く切り株の上で並んでいます。
また、ズグロシロハラインコがごろんと寝転んでいてるところをコザクラインコが見つめていたり、文鳥が切り株の下を覗いているなど、鳥たちの世界が表現されていました。
その他にもセキセイインコやウロコインコ、アキクサインコなどのインコに加え、一部野鳥の木彫り作品も展示されていました。
鑑賞している際には、ルミネを訪れた方がショーウィンドウを眺め、スマートフォンで撮影されるなど好評の様子でした。
まとめ・終わりに
今回、ペットバード木彫り作家の池田はなえさんの作品が、LUMINE meets ARTで準グランプリを受賞したことを紹介しました。
準グランプリの受賞作品は、ハシビロコウなどの大型の鳥を含めた、鳥を木彫りで表現した作品です。非常に迫力があり、本物と見間違うほど素晴らしい作品でした。
新宿にあるLUMINE2の2階サラベス横ショーウィンドウにて2019年5月29日まで展示されているので、新宿に足を運んだ際はぜひ鑑賞してみてください。