【レビュー追記】インコのおねだりが11月21日に発売!インコがおねだりする理由に迫る一冊
2019年11月21日(木)に大泉書店からインコ書籍「インコのおねだり」が発売されます。
インコがおねだりをする理由に教えてくれる一冊の模様です。
※2019年12月3日追記 インコおねだりを入手し、読了しましたので、書評・レビューを追記しました。
「インコのおねだり」概要
- 書籍名:インコのおねだり
- 著者:磯崎哲也
- 発売日:2019年11月21日
- 出版社:大泉書店
- 価格:1430円
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「シバイヌ主義」「うさぎ様には敵わない」に続く、人気シリーズ第3弾
老若男女問わず、人気の高いインコ。その習性や行動を写真と「ひとこと」でわかりやすく表現。SNSで注目を集める「インコ映え」な子たちが見せる多彩な表情にも注目!
ちょっぴりわがままなインコの「おねだり」
本書でその理由がわかれば、これまで以上にインコを身近に感じられるはずです。
インコ本でお馴染みの磯崎哲也氏が監修
今回発売される「インコのおねだり」は、インコ飼育本でお馴染みの磯崎哲也氏が監修されています。
磯崎哲也氏は、愛玩動物飼養管理士1級で、ヤマザキ動物専門学校非常勤講師をされています。
これまでにもインコ飼育本を何冊も出版・監修されてきました。
同じ大泉書店から「マンガでわかるインコ・オウムのきもち」も発売
今回、インコのおねだりを出版する大泉書店からは、1週間前の11月15日に「マンガでわかるインコ・オウムのきもち」が発売されます。
マンガでわかるインコ・オウムのきもちは、横浜小鳥の病院院長の海老沢和荘氏が監修されています。
BIRDSTORYのかわいいインコイラストによるマンガで、インコの気持ちを分かりやすく解説します。
こちらも合わせて読みたい一冊です。
インコのおねだりの書評・レビュー(2019年12月3日追記)
2019年12月21日にインコのおねだりが発売され入手しました。
全110ページのほとんどにインコの写真が掲載されていて、パラパラと眺めているだけでも楽しい一冊です。
掲載されているインコの写真にはインスタグラムでも人気の鳥インフルエンサーが登場しています。
書籍の形式としては50個のトピックが紹介され、それぞれにインコの写真と、トピックに関する解説が掲載されています。
インコの身体の特徴的な部分や、性格・性質的な部分に関するトピックが掲載されています。
「インコは生き物の中でも珍しく、オスもメスが子に同じぐらいの愛情を持ち、同じ作業量の子育てをする」
といった情報に、インコの愛情を強く感じました。
特に興味深いと思ったのは「臆病は最強」というトピックです。
普段、飼い鳥としては臆病なインコは、好奇心旺盛な子に比べると、「ビビリ」とも表現されがちです。
新しいおもちゃやペレットを与えても、警戒して遊ばない・食べないといった点で困ったという話をよく聞きます。
しかし、臆病な性格というのは野生下で生き抜くために最強ということを紹介しています。
天敵から身を守るためになによりも大事なのは、常にまわりのものに警戒し、あやしいものには近づかない
天敵となる肉食動物がたくさんいる野生では、臆病なまでに警戒を怠らないことが生き延びる最強のスキルであると、インコのおねだりでは解いています。
臆病な性格のインコを飼育している愛鳥家の方にとって、「うちの子は野生でもしっかり生き残れる最強のインコだ!」と捉え方を変えられるトピックでした。
まとめ・終わりに
今回、2019年11月21日に発売されるインコ本「インコのおねだり」について紹介しました。
インコ飼育本でお馴染みの磯崎哲也氏が監修を担当された書籍です。
同じ大泉書店から「マンガでわかるインコ・オウムのきもち」も11月15日に発売されます。
どちらもインコの気持ちを理解するのに役に立ちそうなインコ本です。
ぜひ、ご興味ある方は書店などで手に取ってみて下さい。
※ネットで購入される場合は、下記リンクから購入可能です。
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