インコにオススメなキャリーまとめ!形状やサイズや重さなど購入する際のポイント

2020年8月17日インコお世話

オキナインコ・ノーマルがTEIXIE社製の折りたたみ式バードキャリーに入っている様子

インコを飼っている愛鳥家は病院に通う際や災害時に備えて、移動用のキャリーが必要です。

キャリーを購入する際に注意したいポイントやオススメのキャリーを紹介したいと思います。

 

キャリー購入時にチェックすべきポイント

キャリーを選ぶ際には、以下のポイントにチェックが必要です。

  1. 耐久性があり頑丈な造りか
  2. 持ち運びできる重さか
  3. 電車・新幹線に持ち込めるサイズか
  4. 鳥が出入りしやすい構造か
  5. ごはん入れや水入れも付属しているか

①耐久性があり頑丈な造りか

キャリーはインコと動物病院への通院などのお出かけで使用するため、万が一の場合、落としたりすることがあります。

もし落としてしまったときにキャリーが壊れると中にいるインコが逃げてしまいます。

そのため、しっかりと耐久性があって、万が一落下させても壊れないような頑丈さが求められます。

②持ち運びしやすい重さ・形状か

インコ用のキャリーは名前の通り、移動・運搬で使用するため、持ち運びできる重さである必要があります。

インコにとって広くて快適な大きさでも、その分キャリーの重量が重いと飼い主にとって大きな負担になります。

重さが負担となって、飼い主さんがキャリーで移動するのが億劫になっていしまいます。

そのため、持ち運べる大きさであることが大切です。

キャリーに入ったサザナミインコのブルー(コバルト)、キャリーは持ち運びしやすいように軽いと飼い主の負担が小さい

キャリーの形状としても、持ち運びしやすい形になっていることが重要です。

手で持つタイプのキャリーもあれば、ショルダータイプで肩からかけられるタイプや、リュック型で背負えるものもあります。

特に災害が発生して避難する際には、他にも荷物をたくさん持つ必要があるため、リュックタイプで背負えるキャリーが便利な場合もあります。

③電車・新幹線に持ち込めるサイズか

インコとの移動には自家用車はもちろん、電車・新幹線、バスといった公共交通機関を利用するケースが多いです。

各鉄道会社では、それぞれ持ち込めるキャリーのサイズや条件が規定されています。

サイズの規定をオーバーしていると、乗務員から指摘を受ける可能性があります。

そのため、電車・新幹線に持ち込めるサイズであるか、事前に最寄の鉄道会社やよく利用する電車のルールを確認しておきましょう。

電車への持ち込み方法をまとめた記事はこちら↓

鳥とお出かけする際に、電車・鉄道への持ち込み方法と料金(関東編)~動物病院への通院・旅行の際に

電車・鉄道への持ち込み方法と料金(関西・名古屋・九州編)

④鳥が出入りしやすい構造か

キャリーで移動した後、動物病院などでは診察のため、キャリーからインコを出すことになります。

そうした場合に鳥が出やすい構造になっていないと、キャリーから出すのに苦労します。

オキナインコ・ノーマルがTEIXIE社製の折りたたみ式バードキャリーに入っている様子

出入りの際が時間がかかるので、キャリーに入りやすく、出やすい構造のものがオススメです。

⑤ごはん入れや水入れも付属しているか

災害時などの避難でキャリーを使用する場合は、1日以上インコが過ごすことになります。

そうした場合には、あらかじめキャリーにシードやペレットを入れることができるごはん入れや、水分補給用の水入れが付いていると便利です。

 

通院やお散歩でキャリーに慣れることが大切

なお、キャリーは普段過ごしているケージに比べると持ち運べるようにサイズは小さくなっています。

そのため、インコにとっては過ごしづらい環境で、あまり入ろうという気持ちにはなりにくいです。

ただ、インコがキャリーに入る習慣がないと、災害が発生してキャリーで避難する際に手間どってしまいます。

災害発生時は、1分1秒によって被害を受けるか変わってくるため、インコがスムーズにキャリーへ移動できることが望ましいです。

セキセイインコがキャリーでくつろいでいる様子。日頃からキャリーに入る練習をしておき、災害時などの緊急時にスムーズにキャリーに入れるようにトレーニングしておくことが大切

そのため、日頃の通院やお外へのお散歩などでキャリーに入るトレーニングを積むことが大切です。

 

小型・中型インコ用オススメキャリー4選

ここで、小型・中型インコ用にオススメなキャリーを4種類ほど紹介したいと思います。

今回紹介する3つは、前述紹介したポイントを押さえており、利用しているユーザー数も多いキャリーです。

①HOEIハートフルキャリー

  • サイズ:幅233mm、奥行き296mm、高さ305mm
  • 重量:1600g

HOEIハートフルキャリーは、キャリーの中でも最もよく使われている製品の1つです。

大きさも電車・新幹線に持ち込めるサイズ(合計90cm)をクリアしており、キャリーとしての条件を満たしています。

ややキャリーとしては重量が思いですが、通常のケージよりも網の金属が太くなっており、耐久性の面も高められています。

ゴハン入れや水入れも備えており、移動中にこぼれてもキャリーから出ない仕組みになっています。

TRIXIE社製折りたたみ式バードキャリー

  • サイズ:幅270mm、奥行き320mm、高さ270mm
  • 重量:約550g

こちらはドイツのケージやキャリーを製造・販売するTRIXIE社製の折りたたみ式バードキャリーです。

名前の通り、折りたたむことができるキャリーで、普段は小さくまとめて収納しておくことができます。

使わない時には棚などに収納しておくことができるので、非常に利便性が高いです。

広げた際のサイズも合計90cm未満を満たしているので、電車や新幹線にもキャリーを持ち込み、インコと一緒に移動できます。

最大の特徴はナイロン製でとても軽量性が高い点で、わずか550gとキャリーの中ではとても軽いです。

ただ、ナイロン製なので、くちばしの強い中型以上のインコだとナイロンが破られる可能性がある点は注意が必要です。

 

③Celltei Pak-o-Bird バードキャリーリュック(XS)

  • サイズ:幅255mm、奥行き205mm、高さ290mm
  • 重量:950g

Celltei Pak-o-Birdバードキャリーリュックはアメリカ製の背負えるタイプのキャリーです。

インコが入ったキャリーを背負うことで、両手が自由になります。

災害時には、移動するのも大変といった事態にもなるので、そうした際に両手の自由が効くのは非常に助かります。

夏はメッシュタイプで通気性のよい状態にし、冬場はカバーをかけて保温性を高めるといった使い分けが可能です。

折りたたみ式バードキャリーと同様に組み立てる前は平たい状態で保管できるので、収納スペースにも困りません。

⑤HOEIステンレスキャリープレミアム

  • 幅355mm、奥行き257mm、高さ435mm
  • 2380g

1つ目に紹介したハートフルキャリーと同じHOEI製のステンレスキャリープレミアムです。

サイズ的には、合計90cmをオーバーしており、電車に持ち込むことができない大きさで、重さも2kgオーバーと一番重たいキャリーです。

しかし、ステンレス製ということで耐久性が高く、サビなどによって劣化しづらいといったメリットがあります。

重量が重い分、キャリー内のスペースが広くなっているので、中型サイズのインコ、小型オウムでも過ごしやすいキャリーになっています。

電車を利用しない場合で、愛鳥への負担が小さいキャリーを優先したい場合にオススメなキャリーです。

 

まとめ・終わりに

今回、インコ用のキャリーを選ぶ上で気をつけるポイントと、オススメのキャリーを紹介しました。

インコの通院や災害時の避難時にキャリーが必要なってきます。

日頃からキャリーでの移動にインコを慣れ親しんでおき、万が一の災害時にはスムーズに避難に移れるようトレーニングしておくことが大切です。

ぜひ、大切な愛鳥が負担のないようなキャリーを選んでください。