「ことり隊のタマゴ2」孵化に成功!生まれたことり隊の種類と孵化のコツを紹介
先日入手した「ことり隊のタマゴ2」の孵化にチャレンジし、無事ことり隊を孵化させることができました。インコ、フクロウ、フィンチのどの種類のことり隊が生まれてきたのか?また、孵化に失敗したという人を見かけるので、上手く孵化させる育て方のコツを紹介します。
※初代ことり隊のタマゴの孵化挑戦の記事はこちら↓
ことり隊のタマゴ2とは
ことり隊のタマゴは、UFOキャッチャーなどの景品で人気のことり隊のおもちゃです。
文字通り、パッケージの中にタマゴが入っています。このことり隊のタマゴを水に漬けると、タマゴからことり隊が孵化します。
初代のことり隊のタマゴが、人気だったため、第二弾のことり隊のタマゴ2も発売されました。ことり隊のタマゴ2では、初代とは異なる6種類のことり隊が孵化します。
- ボタンインコ
- サザナミインコ
- アキクサインコ
- キンカチョウ
- シロフクロウ
- ミミズク
ことり隊のタマゴの育て方のコツ
ことり隊のタマゴは、鳥好きの間で人気になり、挑戦している人をよく見かけます。しかし、孵化に失敗したという情報をよく見かけました。そこで、上手く孵化に成功させるための育て方のコツを紹介します。
ことり隊のタマゴを上手に孵化させるコツは、以下の2つが重要なポイントです。
- 水をタップリと使用すること
- 水温は冷たいと孵りにくい
そのため、育てるための容器は、マグカップなどではなく、お風呂場で使用するような洗面器がオススメです。
また、水が冷たいと孵化しにくくなるため、春~秋の気温が暖かい時期が、水道水の温度が高くオススメです。特に気温が高い夏場が孵化しやすくなります。逆に冬場は水がとても冷たいので、お水を温めるなどをする必要があります。
実際にことり隊のタマゴ2の孵化に挑戦!
それでは、ことり隊のタマゴ2の孵化にチャレンジしてみました。中身の様子が分かりやすいように、水がタップリ入る透明の容器を使用しました。
孵化1日目
初日はパッケージを開封し、ことり隊のタマゴ2を取り出して水に漬けました。漬ける際はしっかり水に漬けて、タマゴの内部にも水が入るようにします。
ことり隊のタマゴ2が容器の底に沈んだら、セッティング完了です。あとは、孵化するのを待つばかりです。
孵化2日目
24時間経過した2日目に、ことり隊のタマゴの殻にヒビが発生しました。
まだ、小さなヒビが1つだけなので、中身は見えず、何が生まれてくるのか分かりません。
孵化3日目
ことり隊のタマゴ2を水に漬けて、48時間経過しました。タマゴのヒビが大きくなり、タマゴが割れて中身が見えてきました。
この時点で、生まれたことり隊の種類が分かりますが、答えは後ほど紹介します。
孵化4日目
孵化に挑戦してから72時間が経過しました。ことり隊のタマゴの上半分は完全に孵化しています。
ただ、下のタマゴは割れておらず、足が見えてきていません。この状態で、下の殻を外すとちゃんとした形にならない可能性があるため、もう一日待ちます。
孵化5日目
孵化開始して96時間が経過しました。とうとう足も姿を見せました。
あと尾羽の部分を残すのみになったので、水から引き上げることにしました。無事ことり隊のタマゴ2の孵化に成功です。
生まれてきたのは、「ことり隊のアキクサインコ」でした。前回初代の時よりも、孵化にかかる時間は短くなりました。
孵化に成功したことり隊のタマゴ2
無事、ことり隊のタマゴ2のアキクサインコの孵化に成功しました。
水から引き上げた直後の、アキクサインコの様子です。
〇アキクサインコの正面顔
〇アキクサインコの横顔
まだ、水から取り出した直後なので、水滴がついている状態です。少しブヨブヨしています。
孵化してから1日経過後の様子
孵化してから1日経つと、水分も少なくなり、引き上げた直後よりも、少し縮んで小さくなりました。
孵化した直後よりも、表面が滑らかです。ことり隊の可愛さがそのままで、とても可愛いです。
裏返してみると、お尻の穴もきちんと表現されています。細部までしっかりこだわっており、クオリティーはとても高いです。
まとめ・終わりに
今回ことり隊のタマゴ2の孵化に挑戦しました。前回の初代のことり隊のタマゴでは9日目で孵化しましたが、ことり隊のタマゴ2は5日目で孵化に成功しました。生まれてきたのは、アキクサインコでした。見た目もことり隊のぬいぐるみを見事に再現しており、とても可愛いです。
毎日ワクワクしながら、孵化する様子を観察できました。ぜひ、興味ある方は、孵化にチャレンジしてみてください。
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