細川博昭氏「鳥が好きすぎて、すみません」が10月10日に発売!初の鳥エッセイ

2018年10月1日2018年10月10日インコ書籍,鳥ニュース

鳥が好きすぎてすみませんが2018年10月10日に発売！神田で細川博昭氏トークショーも

2018年10月10日(水)にサイエンスライターの細川博昭氏が執筆された「鳥がすきすぎてすみません」が発売されます!「鳥を識る」や「うちの鳥の老いじたく」、「インコのひみつ」など、愛鳥家に人気の細川博昭氏が初めて出版される鳥エッセイです。出版に先立ち、10月6日に先行販売とトークショー＆サイン会も開催されます。

1. 鳥が好きすぎて、すみませんの概要
2. 細川博昭氏の著作で初の鳥エッセイ
3. 鳥が好きすぎて、すみませんの目次情報
4. 10月6日に東京・神田で先行販売・トークショー開催
- 4.1. (10月10日追記)細川博昭氏のトークショーに参加
5. まとめ・終わりに

鳥が好きすぎて、すみませんの概要

「鳥が好きすぎて、すみません: 驚異の能力、人生の楽しみ方、鳥たちとの暮らしから教わったたくさんのこと」について、Amazonの商品ページに概要が掲載されていたので紹介します。

書籍名：鳥が好きすぎてすみません
著者名：細川博昭
発売日：2018年10月10日
出版社：誠文堂新光社
価格：1512円

鳥に関する本を数多く出すサイエンスライター細川博昭氏初の笑いあり涙ありの鳥エッセイ。
「今の自分があるのも、鳥たちのおかげといっても過言ではない」と言う著者が、世の中の鳥のイメージを客観的に見るところから始まり、子供の頃からの鳥とのつきあい、
苦労話や楽しい日々の暮らしのこと、今までの本では書ききれなかった鳥のすごいところ、鳥に教えてもらった大切なことなどを、鳥への愛情あふれる文章でつづります。
鳥を飼っている方なら共感できる箇所多数!鳥の知識も得られて満足度の高い1冊。鳥と暮らしていない方は、一緒に鳥と暮らしたくなること必至です!細川博昭氏の鳥ワールドへようこそ!

細川博昭氏の著作で初の鳥エッセイ

今回の「鳥が好きすぎて、すみません」は、著者の細川博昭氏にとって初の鳥エッセイとのことです。これまでは、「鳥を識る」や「インコのひみつ」のように鳥の能力や生態を解説する書籍が多い中、本書では、細川氏が子どものころから一緒に暮らしてきた鳥との生活の中で、経験してきたことや感じたことを掲載しているそうです。

その中でも、鳥に教えてもらった大切なことは、愛鳥家として共感できるポイントが多数あると思われます。どのような作品に仕上がっているのか、非常に楽しみな内容です。

鳥が好きすぎて、すみませんの目次情報

先日、鳥が好きすぎて、すみませんの目次情報が、Amazonの商品ページで公開されました。どのような目次情報か、引用したいと思います。

1章世の中の鳥へのイメージ、鳥への目線
ハシビロコウ先輩に乾杯! 鳥の本が増えた! 世界にあふれかえる恐竜たちカラスは好きですか? 緑のインコの定着は約半世紀前飼われている鳥は幸せ? 違法飼育と消えた鳥文化
2章未来を決めた日、鳥と深い縁ができた理由
ニワトリにごめんなさい鳥がいるのがあたりまえだったホトトギスの声は深夜の定番作家になると決めた日二月十一日は、インコ記念日アルという名のオカメインコのこと
3章鳥と暮らしてわかったこと
飼い鳥は、野生とはちがう生きもの怠惰で横着な一面も飼い鳥はなぜ「まね」をするのか鳥とわかりあう、その先にあること変化する人格(鳥格) 老鳥と老人のケアの基本はおなじ心配性な鳥もいて
4章驚異の能力! 脳力!?
だれが認めなくても、鳥は賢い鳥の巣はバカにできない鳥が道具を使う意味記憶はよりよく生きるためのもの白内障でもまわりが見えている? はるかな指の記憶その体で、なぜ長寿?
5章鳥の行動からその心を知る
冠羽がうらやましい? 鳥の性格は一羽一羽ちがっていて嫉妬、期待、不満鳥の遊びと好奇心人間の言葉で話してくれたら美味しいものをください
6章鳥が教えてくれた大事なこと
鳥にだって、心も感情もある余計なことを考えすぎない「好き」を伝えることの大切さ運命との向き合い方幸せのかたち価値観はちがうもの鳥に学ぶ気持ちの伝え方

目次の内容を見ただけでも読みたくなる内容であることが想像できます。発売日が待ち遠しいです。