第5回トリハ展の参加レポート!文鳥短歌や聞きなしなど面白い企画が目白押し
2019年6月7日~9日までの3日間、東京・国分寺の634展示室で第5回トリハ展が開催されました。鳥グッズの出展に加え、聞きなしや文鳥短歌など面白い企画、フードの販売もあり、楽しい鳥イベントでした。最終日に参加してきましたが、どのような様子だったか紹介したいと思います。
第5回トリハ展の概要
- イベント名:トリハ展・第五回「トリと言葉」
- 日時:2019年6月7日(金)~9日(日)11:00~18:00※3日目は16:00まで
- 場所:634展示室 Roku San Yon Tenjishitsu
- 最寄駅:JR中央線「国分寺駅」北口徒歩5分
- 入場料:無料
- 主催:トリハ
- 特徴:29組のクリエイターと7つの店舗が参加
- イベントHP:第五回 トリハ展 「トリと言葉」ートリハ
第5回トリハ展の会場の様子・雰囲気
第5回トリハ展の会場である634展示室に入ると、トリハ展の大きなポスターが張られていました。
634展示室を奥に進んでいくと、鳥グッズや鳥をモチーフにした作品が展示されていました。
出展されている鳥グッズにはポストカードや、ブローチ、マグカップ、Tシャツなどがありました。
さらに、壁にはインコや文鳥をモチーフにした油絵や水彩画などが多数展示されていました。
来場者参加型「愛鳥へ贈る言葉」
来場者参加型の企画として、入り口すぐ左手に「愛鳥への贈る言葉」のコーナーがありました。
会場を訪れた方が、ポストイットに様々な言葉を書き、ポスターに貼り付けていました。
書かれた言葉の内容は、トリハ展の感想から、愛鳥への思いなど多種多様でした。小さいポストイットの中に、かわいい鳥のイラストを描いている人も多くいました。
鳥の鳴き声を人の言葉に置き換える「聞きなし」イベント
さらに、「聞きなし」を楽しめるイベントも用意されていました。
聞きなしとは、「鳥のさえずりを人間の言葉に、時には意味のある言語の言葉やフレーズに当てはめて憶えやすくしたもの」です。
会場には、聞きなしを楽しめるペンが用意されていました。聞きたい鳥にポインターを当てると鳥の鳴き声が聞こえてきて、人間の言葉との比較を楽しめます。
個人的にはコノハズクの「仏法僧(ブッポウソウ)」が耳に当てはまりました。
さらに、クリエイターによって聞きなしからイメージした作品が展示されていました。
よしおかえり氏の文鳥短歌の作品も
よしおかえり氏による文鳥短歌では、Twitterで投稿されている文鳥をテーマとした作品が展示されていました。
文鳥との日々の生活風景を歌ったものから、文鳥への深い愛情を綴った作品まで色々な文鳥短歌を楽しむことができました。
ベーグルなどのフードも販売
トリハ展では、鳥グッズや鳥作品以外にも、フードも販売されていました。
展示会場にいた時にバニトイベーグル「かぼちゃとお芋のクリームチーズ」の出来立てベーグルが、入荷されたので食べてみました。
かぼちゃとお芋の甘みに濃厚なクリームチーズがマッチしてとても美味しかったです。
ピッコリアニマーリで「かわいいお土産展・初夏」も開催
同じ国分寺にあるバードショップ「ピッコリアニマーリ」では、トリハ展に連動して「かわいいお土産展・初夏」が開催されていました。
ピッコリアニマーリでは、通常扱っている鳥グッズの他に、普段ない鳥用おもちゃなどコラボ商品が販売されていました。さらに、コーヒーなどのドリンクも取り扱っていました。
まとめ・終わりに
今回、2019年6月7日から開催されていた第5回トリハ展の最終日に参加してきました。
鳥グッズや鳥モチーフの絵画などの展示に加え、聞きなしや文鳥短歌などアートな展示企画が楽しめるイベントでした。さらに、販売されているフードも美味しくいただきました。
トリハ展は2015年から毎年開催されています。第6回トリハ展の情報が発表されたら、また紹介したいと思います。
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