【注意喚起】小鳥用ヒーターの事故で火事が発生!保温器具の設置状況の確認を

2020年1月24日インコお世話,鳥に危険なもの,鳥ニュース

【鳥ニュース】愛鳥家のインコのケージに設置したヒーターがショートして火災事故が発生!今一度ケージに取り付けた保温器具の確認を!

インコのケージに設置していたヒーターが原因で火事が起き、愛鳥が亡くなる事故が発生したというInstagramの投稿がありました。

寒い日が続いている冬の季節なので、保温器具を設置されている愛鳥家の方も多いと思います。

ケージに取り付けているヒーターなどの保温器具の設置状況について確認を行いましょう。

 

SNSで愛鳥用ヒーターで火事の投稿

Instagramの投稿で、愛鳥のインコのために設置したヒーターが原因で火事が起きたという投稿がありました。

残念ながら、火災によって飼育されていた3羽の愛鳥が亡くなられたとのことです。

 

火災原因はヒーターのショート

SNSの投稿によると、火災になった原因はヒーターがショートしたためです。

ヒーターのコードが1羽のインコのケージの中に引き込まれ、ショートした模様です。

 

保温対策の中でもヒーター利用が多い

冬の寒い季節には、愛鳥の健康を保つために保温が必要になってきます。

ケージの中で過ごす飼い鳥のセキセイインコ

保温対策の中でも、手間がかかりにくいヒヨコ電球やパネルヒーターといった電気式のヒーターを利用している愛鳥家の割合は多いです。

そのため、多くの愛鳥家の方でも同様の事故が起こる可能性があります。

 

今一度設置状況について確認を!

保温のためにケージにヒーターなどの電気を使用する保温器具を設置されている愛鳥家の方は、今一度、事故が起こる可能性がないか、確認しましょう。

ケージの外側に取り付けている保温器具の場合は、コードがケージの中から届かない位置にあるか確認しましょう。

ケージ内に設置する必要がある保温器具の場合は、ケージ内にコードが通す必要があり、インコが誤ってかじる恐れがあります。

ヒヨコ電球やパネルヒーターの電源コードを保護するカバー

そうした場合は、コードがかじれないように保護用カバーなどで覆われているか、覆われていない場合はカバーを用意しましょう。

 

まとめ・終わりに

保温用ヒーターによる火災事故でインコが亡くなるという事故の投稿がありました。

寒さの厳しい冬の季節、多くの愛鳥家は保温器具を設置しているため、同じ事故が起きるかもしれません。

ヒーターが適切に設置されているか、今一度確認を行うことをオススメします。