【2018年版】インコ用の保温器具まとめ5選~ひよこ電球・パネルヒーターなど

2018年10月23日インコお世話

インコ用の保温器具まとめ5選!ひよこ電球やパネルヒーターなど

猛暑、酷暑と言われた夏が過ぎ、秋を迎えました。朝や雨の日はかなり冷え込むようになってきました。これから冬に向けてますます気温は低くなり、お家で暮らす愛鳥たちの保温対策が必要になってくるかと思います。そこで、インコやオウム、文鳥などの愛鳥用保温アイテムをまとめてみました。

 

愛鳥の保温器具は主に3タイプ

インコやオウム、文鳥などのケージに設置する保温グッズには、以下の3種類があります。

  1. 保温電球(ひよこ電球)
  2. パネルヒーター
  3. 保温カバー

 

ひよこ電球タイプ

ひよこ電球は、最もオーソドックスな小鳥用の保温器具です。古くから小鳥の保温に用いられてきました。ひよこ電球は、電熱線のフィラメントに電気が流れると熱が発生する仕組みを利用して、周辺の空気を温めます。

①アサヒ ペットヒーター

ひよこ電球で最も有名なのが、アサヒ製のペットヒーターです。ケージの中の温度を高め、ケージを温める効果が高い保温グッズです。

アサヒ ペットヒーターの注意点としては、ひよこ電球を覆うカバーも電源を入れるとドンドン熱くなります。そのため、誤ってインコがカバーに触れてしまうと、ヤケドする可能性があります。そのため、保温電球は、ケージの外側に設置するのがオススメです

また、ペットヒーター自体には、温度調節機能がありません。そこで、ペットヒーターと合わせて導入したいのが「サーモスタット」です。

サーモスタットとひよこ電球をつなげることで、設定温度を超えるとヒーターを停止し、設定温度を下回るとヒーターが稼働することで、一定の温度に保つことができます。サーモスタットなしの場合、ひよこ電球の保温が強すぎて、ケージ内が熱くなり、インコに悪影響があるケースもあります。そのため、ひよこ電球を設置する際は、サーモスタットの併用が推奨されます。

②マルカン 保温電球

アサヒと並び有名なひよこ電球が、マルカンが発売する保温電球です。

基本的にアサヒ製のペットヒーターと機能は変わりませんが、値段はアサヒよりもリーズナブルです。また、マルカンもアサヒ同様に、温度管理のためのサーモスタットを発売しています。

電気器具には相性があるため、異なるメーカーではなく、同じメーカーのひよこ電球とサーモスタットを組み合わせるのがオススメです。

 

パネルヒーター

パネルヒーターは、保温能力に関してはひよこ電球に劣りますが、安定的に一部を温めることができます。

③SANKO 外付け式バードヒーター

2015年に発売されてから、人気が高いパネルヒーターがSANKOのバードヒーターです。外付け式でケージの外に設置するので、インコが火傷する可能性は少ないです。

ひよこ電球と異なり、パネルヒーターは温める能力が小さいです。しかし、面で温めることができるため、体温調節能力が落ちている老鳥用にも、オススメです。「うちの鳥の老いじたく」でも面で温める重要性が紹介されており、高齢の愛鳥がいるご家庭にオススメです。

 

④マルカン 寄りそいヒーター

マルカンも同じようなパネルヒーター「寄りそいヒーター」を販売しています。

寄り添いヒーターはケージ内に設置するタイプのパネルヒーターです。止まり木も付属し、パネルの近くまでインコ近づくことができます。ほんのり暖かいレベルなので、ケージ全体の保温ではなく、インコが寒いと感じた時に暖を取ることができます。

 

ケージの保温カバー

保温カバーは、ケージに被せることで、暖かい空気を逃がさないようにすることができます。保温カバーだけでは保温は難しいですが、他の保温グッズと組み合わせることで省エネルギーで保温効果を高めるとができます。

⑤ペッズイシバシ 防寒カバー

ケージ用の保温カバーとしては、ペッズイシバシの「小鳥カゴの防寒カバー」があります。

空気を通さないナイロン製のため、保温器具で温めた空気をケージから逃がさないようにします。ただし、ナイロンのカバーとひよこ電球などの保温器具の距離が近すぎると、ナイロンが溶けることがあります。その際に、有害なガスが発生することもあるので、注意が必要です。

 

止まり木型ヒーターは非推奨

保温器具の中には、止まり木の形状をしたヒーターもあります。止まり木型ヒーターは、止まり木の中に電熱線が埋め込まれており、止まり木が温かくなります。しかし、ケージ内の空気を暖める能力は、他の保温器具よりも弱く、それほど暖かくなりません。

また、止まり木型ヒーターで足に火傷を負ったという情報も見かけたこともあり、あまりオススメできる保温器具ではありません。

 

まとめ・終わりに

今回、冬に向けたインコ用の保温器具について、まとめてみました。小鳥用の保温グッズとしては、ひよこ電球やパネルヒーター、これらの効果を高める保温カバーなどがあります。

最も一般的なのは保温能力が高いひよこ電球です。サーモスタットと併用することで、ケージ内を一定温度に保つことができます。パネルヒーターはひよこ電球よりも保温効果は高くありませんが、面で暖めることができ、火傷などの事故が少ないです。そのため、高齢の老鳥用にオススメです。

保温対策は、必要か不要か意見が分かれています。ただ、年齢を重ねた老鳥には必要ですし、急に冷え込んだ時には必要になります。そのため、常時保温対策しない人も、緊急時に備えて準備しておくことをオススメします。