「366日の誕生鳥辞典」が9月23日に発売!インコ・オウムも多数掲載
2021年9月23日にいろは出版より「366日の誕生鳥辞典」が発売されます。
うるう年含めた1年366日に設定された誕生鳥を紹介する一冊で、インコやオウムも多数登場します。
今回、献本いただきましたので、「366日の誕生鳥辞典」がどんな書籍か紹介したいと思います。
「366日の誕生鳥辞典」概要
- 書籍名:366日の誕生鳥辞典 ー世界の美しい鳥ー
- 著者:小宮輝之、倉内渚(イラスト)
- 発売日:2021年9月23日
- 出版社:いろは出版
- 価格:2530円
1日1羽、366日。ページをめくるたび、世界中の多種多様な鳥に出会う一冊。本書描き下ろしの美しいイラストをご堪能ください。
毎日異なる366種類の鳥が紹介
「366日の誕生鳥辞典」ではうるう年も含めた1年間366日ごとに設定された誕生鳥が紹介されている書籍です。
誕生鳥とは自分の誕生日にちなんだ鳥のことで、パワーストーンにおける「誕生石」のようなものです。
「366日の誕生鳥辞典」の著者である小宮輝之氏は、上野動物園の第13代園長で、2004年から2011年まで務められていました。
動物に関する著書を多数出版されている小宮氏が、その鳥にまつわる伝承・由来等から「誕生鳥」を制定されました。
※そのため、ネット上に掲載されている誕生鳥とは異なる部分もあります。
その日の鳥の特徴やエピソードも
「366日の誕生鳥辞典」は、日めくりカレンダーのように1日ごとに鳥が紹介されています。
例えば、9月19日の誕生鳥は、オウム好きの愛鳥家おなじみの「テンジクバタン」です。
制定された誕生鳥の名前と分類や大きさ生息地といった基本情報に加え、その誕生鳥がどういった特徴を持っているか説明が記述されてます。
366種類の鳥はすべて、今回の366日の誕生鳥辞典用にイラストが書き下ろしされています。
毎日読むことで366種類の鳥について勉強できて、詳しくなることができます。
鳥名の索引から好きな鳥も探せる!
「366日の誕生鳥辞典」には、巻末に鳥名の索引が付属しています。
あいうえお順の鳥名で索引が並べられているため、好きな鳥が誕生鳥に制定されているか、いつの誕生鳥か参照できるようになっています。
名前に加えて、誕生鳥紹介ページに掲載されたイラストの縮小版も掲載されているので、探しやすいです。
インコ・オウムや文鳥など飼い鳥も多数
誕生鳥には野鳥の他にも、飼い鳥でお馴染みのインコやオウムも多数選ばれています。
インコの中で最もポピュラーなセキセイインコは、飼い鳥の代表として、9月17日の誕生鳥に制定されています。
巣穴で抱卵しているメスにペアのオスが取ってきたエサを口移しで与えている仲睦まじいイラストです。
オカメインコは、止まり木(枝)に止まって首かしげしている様子が可愛く描かれています。
インコ・オウムの他にも飼い鳥として、人気の高い文鳥も誕生鳥に選ばれています。
10月24日といえば、記念日にも登録されている文鳥の日です。
その他、6月15日(オウムとインコの日)や11月15日(いいインコの日)も記念日にちなんだオウム・インコが誕生鳥として制定されています。
ニョオウインコやヒオウギインコ、スミレコンゴウインコなど珍しい種類のインコも誕生鳥として掲載されているので、そうした好きなインコを探すのも楽しみの1つです。
まとめ・終わりに
今回、2021年9月23日にいろは出版より発売予定の「366日の誕生鳥辞典」を紹介しました。
元上野動物園園長である著者の小宮輝之氏が、鳥にまつわる伝承・由来や記念日から366日の誕生鳥を制定されました。
どんな鳥が誕生鳥に選ばれているか、366日毎日読んで楽しむことができます。
インコやオウム、文鳥といった飼い鳥も多く掲載されているので、野鳥好きだけでなく、飼い鳥クラスタにもオススメです。
ぜひ、「366日の誕生鳥辞典」を手にとって、自分の誕生日の誕生鳥が何なのか確認してみましょう。
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