ことり万博2022の前期2日目のレポート!インコグッズからバードショーまで堪能!
2022年4月に開催された第5回ことり万博RETURNSの前期2日目に参加してきました。
ことり万博ではステキな鳥グッズが多数出展されているとともに、掛川花鳥園で様々な鳥たちやバードショーを鑑賞してきました。
2日目も掛川花鳥園の開園前に長蛇の列
第5回ことり万博RETURNS前期2日目に参加するため、2022年4月10日の早朝に東京を出発しました。
ひかり→こだまと新幹線を乗り継いで、掛川花鳥園の開演時間に間に合う8:34にJR掛川駅に到着しました。
掛川駅の南口を出て、目の前の大きい通りを進みながら、無事掛川花鳥園にたどり着きました。
まだ開園10分前だったのですが、すでに掛川花鳥園の入り口には長蛇の列ができていました。
前期・初日もツイートで長蛇の列ができていましたが、2日目も多くの来場者が楽しみにしていたようです。
素晴らしい天気で、ことり万博の会場である温室内も日がさんさんとして、花がきれいに映えていました。
ことり万博の出展の様子
ことり万博2022は、レストラン「フローラ」のある温室内にブースが出展されていました。
入り口入って、右手側にずーっと出展ブースが続いており、フローラを過ぎたところにたくさん出展されていました。
こちらは、「わえかきや」さんのブースです。
和紙に色々な種類のインコが描かれた、ピアスやネックレスなどのアクセサリーを出展されていました。
こちらは、「森の人工房」さんのブースです。
革でできたインコをモチーフにしたバッグがかわいくて、注目を集めていました。
鳥グッズ以外にも鳥用品専門店の「バードモア」さんも出展されており、愛鳥用のおもちゃやおやつ、フードが出展されていました。
バードモアさんでおもちゃやおやつを買っておけば、お家で留守番している愛鳥へのお土産にもなります。
さらにことり万博のブースには、ひときわ目立つ戦隊ヒーローがいました!
柑橘戦隊ソルフレアさんです。
コガネメキシコインコのような派手な出で立ちに思わずカメラを構えたところ、しっかりポーズをとって写真撮影をさせてくれました。
ことり万博を訪れたたくさんの子どもたちと一緒に記念写真をしてくれて、ことり万博を盛り上げてくれていました。
初日で鳥グッズが完売した鳥作家も
なお、ことり万博2022では初日も多くの来場者で賑わっていました。
※ことり万博2022の初日4/9(土)がどんな様子だったか、参加された方や出展作家が投稿されたツイートをまとめています。
出展している鳥クリエイターの中には、すでにことり万博の前期初日の段階で、出展を予定していた鳥グッズが完売していた作家の方もいたそうです。
ことり万博初日のTwitter投稿でも完売情報も出ていましたが、人気鳥クリエイターさんの盛況ぶりを目の当たりにしました。
掛川花鳥園のインコやハシビロコウを堪能
掛川花鳥園には、色々な種類の鳥たちが園内で暮らしています。
インコだとコガネメキシコインコやナナイロメキシコインコ、ボウシインコ、アケボノインコが園内を自由に飛び回っていました。
その他にもオオハナインコやウロコインコなども広い園内で鑑賞することができました。
さらに、掛川花鳥園の名物鳥といえば、ハシビロコウのふたばちゃんです。
ハシビロコウのふたばちゃんに会いに行ったところ、展示エリアの高い位置から周りを見下ろしていました。
そのシュッとしたスタイルに鋭い眼光がかっこよかったです。
ハシビロコウは「動かない鳥」で知られていますが、飼育員さんの動きに合わせて向きを変えたので、結構動きが見られました。
インコおまいりにチャレンジ!おみくじの結果は?
ことり万博が開かれている掛川花鳥園の魅力はなんといっても鳥と楽しむ体験プログラムです。
先程紹介したような鳥たちの鑑賞エリアでのおやつ・ごはんをあげる以外に、ペンギンやふくろうとの写真撮影が用意されています。
そうした体験プログラムで唯一インコが登場するのが、「インコおまいり」です。
500円玉を渡すと、インコが受け取って賽銭箱に入れ、神社にあるような鈴を鳴らし、おまいりしておみくじをとってきてくれます。
先着10名限定の体験プログラムですが、あっという間に整理券がなくなって完売する人気ぶりでした。
インコおまいりには、ヨウムのエリックくん、オオハナインコのホクトくんの2羽のインコどちらかが担当してくれます。
ことり万博2日目の4月10日では、オオハナインコのホクトくんがおまいりを実施してくれました。
自分の番が来て、500円を渡すとちゃんと受け取ってくれて、賽銭箱に見事に入れて、鈴を鳴らして見事なおまいりをしてくれました。
最後のおみくじをとったあと、トレーにおいてくれるところはトレーの位置がその前と変わったこともあり、1回では置けませんでしたが、トレーナーのお姉さんに導かれ、受け取ることができました。
かわいいオオハナインコが運んでくれたインコおみくじの結果は「小吉」でした(笑)
アイスのふくろうラテアートで糖分補給
掛川花鳥園の色々な鳥を鑑賞したり、ことり万博で鳥グッズめぐりをしているうちに、あっという間にお昼の時間がやってきました。
元々は掛川花鳥園のレストラン「フローラ」で販売されている「ハシビロコウカレー」を頼む予定でした。
しかし、ちょうどお昼時だったということもあり、レストランで昼食を取ろうとする来場者でまたしても長蛇の列ができていました。
そこで、あまり並んでいなかったフードカフェ「ハナハナ」の方で軽食を食べることにしました。
「ハナハナ」で注文したのはハム&たまごのサンドイッチセットです。
サンドイッチとミニサラダにドリンクがついて600円とリーズナブルでした。
ドリンクにはラテアートが選べたので、上にホイップクリームが乗ったアイスラテアートを注文したところ、ふくろうのラテアートが出てきました。
朝4時に起きてことり万博に参加していたので、かなり疲れが溜まっていましたが、サンドイッチで栄養補給し、ラテアートで可愛さと糖分補給ができました。
バードショーはどれも大盛り上がり
2022年4月10日の掛川花鳥園のバードショーは3つほどありましたが、どれも大盛況でした。
1つ目は朝に屋外会場で行われるバードショーで、猛禽類が中心の広大なスペースで行われるダイナミックなショーでした。
掛川花鳥園のハシビロコウに次ぐ有名なヘビクイワシも登場し、おもちゃのヘビに対し、強力なキックと踏みつけを披露しました。
雲ひとつない空でまるで夏のような暑さでしたが、多くの来場者が猛禽類たちの見事な技や飛翔に釘付けになりました。
お昼13持になると、屋内のわくわく広場にて2つ目のバードショー「第2回KKE競技大会」が行われました。
- ミヤマオウムのオリーブくんのスポーツクライミング
- ヨウムのアンソニーくんの5種目競技
- ベニコンゴウインコのイリスちゃんの輪くぐり
- ケープペンギンの障害競走
インコ・オウムを中心に色々な競技で鳥の能力を披露してくれました。
15時の最後のバードショーは、「ワールド鳥ップ(トリップ)」です。
猛禽類を中心に色々な地域の鳥たちが登場しました。
特に昼行性の小型のふくろう「アナフクロウ」が穴を何度もくぐる様子がかわいかったです。
どのバードショーも見応えがあって多くの観覧者が登場した鳥たちに拍手を送っていました。
ことり万博の戦利品の鳥グッズ紹介
2年ぶりに掛川花鳥園で開催された、ことり万博RETURNSの戦利品となる鳥グッズを紹介します。
まず、最初にゲットしたのはオキナインコの七宝焼きブローチです。
こちらは「七宝花毬」さんが出品していたインコグッズで、数少ないオキナインコグッズの出展でした。
七宝焼きはその美しくなめらかな光沢をもっている焼き物ですが、経年劣化がほとんどない特徴もあります。
正面からのタイプと横向きのシュッとした2種類があり、迷いましたが、オキナインコの特徴である胸のモフモフな羽とつむじを描いた正面のものを選びました。
続いてはサザナミインコ・ブルーのネックレスです。
こちらは「わえかきや」さんが出品していたインコグッズで、和紙に描いたサザナミインコで、尾羽の部分がきれいなブルーが揺れるようになっています。
さらに、「ほほらら工房」さんでは、おもしろい耐水性ステッカーを入手しました。
少しダジャレを入れた見たことあるようなシーンをヨウムで再現しているので、つい他の人に見せてしまいたくなります。
最後に小笠原製粉さんの出展ブースで鳥好き用ラーメンの3つセット(1000円)を購入しました。
3つセットで購入すると、タオルとステッカーのノベルティがついてきます。
新しく発売されたコザクラインコラーメン、新しい味で食べたことがなかったブンチョウラーメン(ごましお)、定番のセキセイラーメンの3つをチョイスしました。
以上がことり万博でお迎えした鳥グッズたちです。
その他にも掛川花鳥園のお土産コーナーにてハシビロコウお土産人気No1!「ハシビロコウまんじゅう」も購入しました。
ことり万博での鳥グッズに加え、掛川花鳥園のお土産も買うことができて大満足でした。
まとめ・終わりに
今回、第5回ことり万博RETURNSの前期・2日目(2022年4月10日)に参加してきたので、イベントレポートを紹介しました。
2年ぶりの掛川花鳥園&ことり万博でしたが、以前同様、むしろ鳥イベントに参加できていなかった分、これまでよりも楽しむことができました。
ことり万博ではすでに出展グッズが完売しているブースもありましたが、色々と見て回ることができ、気に入ったオキナインコ七宝焼きブローチやサザナミインコネックレス、おもしろ系インコステッカーをゲットすることができました。
掛川花鳥園の鳥たちもじっくり鑑賞し、コガネメキシコインコや掛川花鳥園の名物鳥であるハシビロコウのふたばちゃんも堪能しました。
バードショーも開催されている3つともすべて鑑賞でき、インコや猛禽類、ペンギンの優れた能力に驚かされました。
ことり万博は色々な鳥グッズを入手できるだけでなく、鳥好きの聖地である掛川花鳥園も満喫することができます。
来週2022年4月16,17日にはことり万博2022・後期があるので、ぜひ興味がある方は掛川花鳥園を訪ね、ことり万博をお楽しみ下さい。
【インコ生活おすすめ記事】↓
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません