愛鳥のケージの清掃・殺菌には次亜塩素酸水がオススメ!インコにも安全・安心な消毒液

消毒アイテム「次亜塩素酸水」は愛鳥にもオススメ

今回は、次亜塩素酸水という消毒液について紹介します。次亜塩素酸水は、以前紹介した除菌ウェットティッシュと違い、安全性が高いです。そのため、ケージや止まり木を清掃する際にオススメの消毒アイテムです。次亜塩素酸水について解説したいと思います。

 

■除菌ウェットティシュのアルコールは危険

除菌ウェットティッシュの愛鳥への危険性について紹介しました。

インコなど愛鳥への除菌ウェットティッシュの危険性!ケージ清掃時の使用に要注意

愛鳥家向けセミナーで獣医の方がウエットティッシュ含まれるアルコール(エタノール)がインコなどの愛鳥に有害であると報告されました。ケージや止まり木の清掃に使用すると、インコの肝臓に蓄積されていき死に至るケースもあるそうです。

除菌ティッシュ・除菌シートの危険性を愛鳥塾の獣医師が言及

 

■次亜塩素酸水とは

次亜塩素酸水は、食塩水を電気分解することで作られる殺菌・消毒効果のある液体です。使用後、すぐに殺菌・消毒作用が働くとともに分解も始まるため、安全な消毒液です。さらに、次亜塩素酸水はアルコール消毒では殺菌が不可能なノロウイルスにも有効です。厚生労働省のHPなどでも、殺菌方法として推奨されています。

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■次亜塩素酸水の安全性

次亜塩素酸水は、誤って人間が飲み込んでしまっても大丈夫なほど、非常に安全性が高い物質です。そのため、厚生労働省からも、食品添加物としても認可を受けています。厚生労働省が認可する際には、様々な実証実験が行われています。生き物によるテストも行われるため、安全性は非常に高い消毒液です。

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■次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの違い

次亜塩素酸水と似た物質に「次亜塩素酸ナトリウム」があります。こちらも水に溶かして使用する消毒液で、効果も似ていますが、違いがあります。

  • 次亜塩素酸水:弱酸性
  • 次亜塩素酸ナトリウム:アルカリ性

この違いから、次亜塩素酸水の方が殺菌能力が高いです。さらに、次亜塩素酸ナトリウムは、使用後に塩素が残りやすい性質もあり、鳥や人間への危険性もあります。そのため、両者を比較した場合、次亜塩素酸水の使用がオススメです

 

■次亜塩素酸水の商品の選び方

AmazonなどのECサイト上でも「次亜塩素酸水」で検索すると、様々な商品が表示されます。種類としては、スプレータイプや原液を希釈して使用するタイプが一般的です。希釈タイプのものは、説明書の指示に従い、十分薄めて使用しましょう。

1点気を付けたいポイントがあります。実は、次亜塩素酸水の商品にも、アルコール成分が含まれているものがあります。そういった場合、ケージや止まり木のアルコールが付着してしまうため、愛鳥への危険性があります。そのため、商品の成分をしっかり確認するようにしましょう

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■まとめ・終わりに

今回、ケージや止まり木の殺菌・消毒にも使用可能な消毒液、次亜塩素酸水について紹介しました。次亜塩素酸水は、食品塩化物として厚生労働省からも認可を受けており、人間が口に含んでも安全です。そのため、ペットの消毒・殺菌としても用いられています。そのため、愛鳥のケージの清掃にもオススメです。

ただ、次亜塩素酸水の商品の中には、アルコールなど鳥に危険な成分が含まれているものもあります。しっかり商品成分を確認し、使用するようにしましょう。

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