【鳥ビア】インコとオウムの違いは何?見分けるポイントは冠羽の有無

2016年10月6日インコ特徴・性質, 鳥ビア(トリビア)

あなたはインコとオウムの違いを知っていますか?

オカメインコは名前がインコなのに実はオウムヨウムは名前の語感がオウムなのに実はインコ

どういう規則・ルールで分類されているか、知らない人もいるかと思います。

そこで、オウムとインコの違いを解説していきたいと思います。

 

小さい=インコ、大きいオウムと捉えられがち

インコやオウムを飼ったことがない人は、インコとオウムの違いはサイズだと考えている人が多いです。

ルリコンゴウインコなどのサイズの大きい鳥がオウムで、もっと小さいサイズの鳥がインコだとよく言われます。

しかし、実はサイズによるオウム・インコの分類は誤りです。

先ほど例で紹介した、ルリコンゴウインコはオウム科ではなく、インコ科に属します

 

オウムとインコはどうやって区別する?

オウムとインコの区別方法としては、冠羽があるかないかです

  • 冠羽がある:オウム
  • 冠羽がない:インコ

オカメインコは冠羽があるので、種類はインコではなく、オウムに分類されます(世界最小のオウムです)。

オカメインコの横顔

 

 

インコ・オウムの違いに羽色のカラフルさも

なお、オウムとインコの違いには羽の色の鮮やかさがあります。

実は体全体が赤色や青色の羽はインコ特有で、オウムにはいません。

オウムの仲間のヤシオウムやオカメインコはほっぺのあたりが赤やオレンジ色ですが、身体の羽にはそういった派手な色合いではありません。

従って、カラフルな羽をもつ鳥のはオウムではなく、インコだと判別することも可能です。

 

インコとオウムの種類

インコとオウムはオウム目という分類に属しており、オウム目は世界でおよそ350種類いると言われています。

その中で、インコ科とオウム科(あとヒインコ科)に分かれています。

インコが属するインコ科には、約330種類ものインコが属しています。それに対してオウムは実は21種類しかいません

圧倒的にオウムよりもインコの種類の方が多いです。

 

インコとオウムの原産地の違い

インコの仲間は、世界各地に様々な種類がいます。

  • オーストラリアンパラキート(オーストラリア大陸)
  • コニュア(南アメリカ大陸)
  • ラブバード(アフリカ大陸)
  • アフリカンパロット(アフリカ大陸)
  • ホンセイインコ(ユーラシア大陸)

その一方、オウムはオーストラリアから東南アジアのオセアニア地域に集中して生息しているという特徴もあります。

ヤシオウムの横顔右向き

 

インコとオウムどちらがお喋り上手?

一般的にオウムはおしゃべり上手なイメージがあります。しかし、実は、インコの方がお喋りが上手です。

もちろんオウムもお喋りはできるのですが、同じサイズのインコとオウムを比較すると、オウムの方がやや発音が不明瞭なケースが多く、インコの方が話すのが得意です。

ヨウム、ボウシインコなどのインコがお喋り上手な鳥としてよく挙げられます。

 

まとめ・終わりに

インコとオウムの違いはまとめると、以下の3つのポイントがあります。

  1. 冠羽があるかないか(オウムが冠羽あり)
  2. 羽の色(インコの方が鮮やか)
  3. お喋りの上手さ(インコが上手)

意外ときちんとした分類方法を知らない人も多いと思います。

今後はインコ・オウムを見かけたら、インコとオウムの違いについての鳥ビアを周りの人に言ってみましょう。