【2019年版】東京の鳥カフェ5選まとめ!鳥好きにオススメなお出かけスポット
2014年頃からのインコブームを受け、全国各地に鳥カフェが誕生しました。
インコ生活では関東を中心に、西は大阪、北は北海道まで鳥カフェを巡り、体験レポートを紹介してきました。
しかし、鳥のいるカフェ木場・六本木や、ことりカフェ表参道など、移転に伴い、閉店したお店もあります。
そこで、2019年版の東京の鳥カフェをまとめてみました。鳥好きの方にはぜひ、オススメしたい鳥スポットです。
※大阪の鳥カフェをまとめた記事はこちら→【2018年版】大阪の鳥カフェ5選まとめ!オススメポイントと特徴、料金システム
1.ことりカフェ上野本店(東京メトロ千代田線・根津駅)
こちらは2018年4月28日に、表参道から移転してきたのことりカフェ上野本店です。セキセイインコやオカメインコ、コザクラインコなどのポピュラーなインコたちをガラスケージ越しで鑑賞することができます。その他にも、さえずりを奏でるカナリアや、不思議な行動やお喋りが魅力のローリー・ゴシキセイガイインコがいます。
通常のフードやカフェメニューも提供しており、インコや文鳥などの小鳥をモチーフにした、鳥スイーツやインコオムライスを注文することができます。
触れ合い体験は5分500円で可能です。触れ合う鳥スタッフは、タイハクオウムやオカメインコ、コザクラインコ、文鳥の4種類います。元々の表参道時代から計算すると、老舗の鳥カフェになります。鳥鑑賞+カフェ+触れ合い3拍子揃っていて、王道ともいえる鳥カフェです。
さらに、鳥を描いた作品の個展も開催されたり、ワークショップも開催されます。鳥ついての勉強やハンドメイド体験などを楽しむことができます。
ことりカフェ上野のオープン初日レポート!お店の雰囲気や新メニュー・触れ合い体験を紹介
2.ことりカフェ吉祥寺(JR/京王線・吉祥寺駅)
ことりカフェ吉祥寺は、ことりカフェの2号店になります。自然豊かな井之頭公園にある、三鷹の森ジブリ美術館に隣接しています。ことりカフェ上野と同様のシステムです。ただ、在籍している鳥スタッフは、上野本店とは異なり、オカメインコやセキセイインコの他に、ビセイインコやサザナミインコ、そして文鳥がいます。
フードメニューの特徴としては、吉祥寺店のインコケーキは、本店のインコケーキとは作っているパティスリーが異なります。そのため、同じ種類のインコケーキでも見た目や味がまったく違います。
レギュラーではオカメインコ、セキセイインコ、ふくろうの3種類のケーキが提供されています。
また、吉祥寺店では、インコKITCHENによる「インコカレー」も食べることができます。
ドリンクメニューではソフトドリンク以外に、ことりがパッケージに描かれた国立市の地ビールなどアルコールメニューも楽しむこともできます。
もふもふ体験では、オカメインコ、コザクラインコ、ウロコインコの3種類のインコと触れ合い可能です。
5分300円と本店よりも少しリーズナブルです。吉祥寺散策や井之頭公園に来た際は休憩でぜひ立ち寄りたい鳥カフェです。
ことりカフェ吉祥寺の体験レポート!緑豊かなオシャレな空間でインコを鑑賞
3.ことりカフェ巣鴨(JR/都営地下鉄・巣鴨駅)
※2020年2月21日追記 ことりカフェ巣鴨は2020年2月20日をもって閉店となりました。
ことりカフェ巣鴨は、おばあちゃんの原宿、巣鴨にある鳥カフェです。こちらは、ことりカフェ直営ではなく、鳥グッズ・鳥用品を扱うバードモアがフランチャイズで運営しています。
お店の特徴としては、他のことりカフェはインコが中心であるのに対して、ことりカフェ巣鴨は、文鳥やキンカチョウ、カナリアといった、フィンチ系の小鳥がメインとなっています。
お店の中央に、大きなガラスケージが設置されており、これは、国内でも最大級の大きさです。その回りに配置された座席から、小鳥たちがのびのび過ごす姿を鑑賞できます。
文鳥やキンカチョウなどのフィンチがメインですが、オカメインコも在籍しています。
ことりカフェ巣鴨の看板鳥のピヨ彦くんです。その他にもシロハラインコなどのインコを眺めることができます。
他の店の触れ合い体験と異なり、ことりカフェ巣鴨では、前述のバードルームに入室することもできます(5分500円~)。ガラス越しではなく、ガラスの中から、鳥たちが過ごす姿も観察ができます。さらに入室の際に渡される鳥用シードを手のひらに乗せておくと、小鳥たちが寄ってきてくれます。
手の平に数10gの重さの小鳥たちがやってきて、ごはんを食べてくれるこの体験は、本当に至福の時間でした。
文鳥好きや、フィンチなどの小型の小鳥が好きな人には、絶対にオススメの鳥カフェです。
【2019年版】ことりカフェ巣鴨のレポート!フィンチと過ごすバードルーム体験がオススメ
※2020年2月21日追記 ことりカフェ巣鴨は2020年2月20日をもって閉店となりました。
4.鳥のいるカフェ谷中本店(東京メトロ千代田線・根津駅)
鳥のいるカフェ谷中本店は、台東区にある鳥カフェです。元々は、木場にありましたが、六本木に移転し、その後、谷中に移転してきました。
お店のシステムとしてはワンドリンク+触れ合いです。ソフトドリンク以外にもアルコールメニューも充実しています。
鳥のいるカフェ本店には、インコやオウムよりも、ふくろうや鷹などの猛禽類が多数います。さらに、ハリネズミなどの小動物も在籍しているのが特徴です。
主にふくろうがいるバードルームには、滞在中何度も入室することができます。
インコやオウムは通常時、ケージの中に入っていて、鑑賞のみですが、指名した鳥や小動物とテーブルでふれあうことも可能です。
インコやオウムだけでなく、ふくろうなどの猛禽類やハリネズミなどの小動物とも出会いたい場合にはオススメな鳥カフェです。
鳥のいるカフェ本店の体験レポート!猛禽類やインコ・小動物との触れ合い
5.鳥のいるカフェ浅草(東京メトロ銀座線・田原町駅)
※鳥のいるカフェ浅草が 2018年11月1日にリニューアルオープンしました。フクロウがいるスペースや、インコ部屋が改修されました。
鳥のいるカフェ浅草は、他の鳥カフェと異なり、触れ合いオンリーの鳥カフェです。そのため、ドリンクなどのカフェメニューはありません。カフェを楽しみたいよりも、鳥たちと触れ合いたい人にオススメしたい鳥カフェです。
フリータイム1500円で好きなだけ触れ合いが体験でき、外国の人にも人気の観光スポットになっています。
他の鳥カフェと比較すると、鳥との触れ合い度合いが圧倒的ということで、よくテレビなどのメディアでも取り上げられます。特にインコのおやつを購入した際には、コガネメキシコインコやウロコインコが群がってきます。ミヤマオウムなどの珍しい種類のフクロウオウムや、大型のインコ・オウムなど触れ合い可能なインコ・オウムは豊富です。
インコ以外にもフクロウなどの猛禽類も在籍しています。一部のフクロウについてはふれあいもできるとのことです。フクロウと触れ合いたい場合は、店員さんに尋ねてみましょう。
触れ合える鳥の種類や、ふれあいレベルは、他の鳥カフェを圧倒しています。色々な鳥と、濃密に触れ合いたい場合にオススメです。
2018年11月リニューアルした鳥のいるカフェ浅草店の体験レポート
まとめ・終わりに
今回、東京にあるインコやオウム、フィンチなどを鑑賞・触れ合える鳥カフェ(2019年版)をまとめました。鳥・インコブームから様々なWebサイトでも、鳥カフェが紹介されています。しかし、移転に伴い閉店してしまっているお店がいくつかあります。そこで2019年5月現在オープンしている鳥カフェをまとめました。
今回紹介できていない鳥カフェもありますが、東京の鳥カフェとしては、ことりカフェや鳥のいるカフェと鳥ブームを牽引したお店が大半を占めています。しかし、それぞれ在籍する鳥の種類が異なったり、カフェとしてのシステムが違います。そのため、ぜひ、用途に応じて、行きたい鳥カフェを見つけてみて下さい。ゴールデンウィークにもオススメしたい鳥スポットです。
※大阪の鳥カフェをまとめた記事はこちら→【2018年版】大阪の鳥カフェ5選まとめ!オススメポイントと特徴、料金システム
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