【鳥ニュース】雑誌コンパニオンバードが不定期発行に!6月・12月の定期発行から変更に

2019年10月26日インコ書籍,鳥ニュース

愛鳥家におなじみの雑誌「コンパニオンバード」が不定期発行に変更になったという情報が話題になっています。

これまでは6月と12月に発売されてきましたが、発売月が不定期になります(休刊ではないようです)。

コンパニオンバードの不定期発行への移行についてまとめたいと思います。

 

コンパニオンバードとは?

コンパニオンバードは、誠文堂新光社という出版社が出している愛鳥家向けの雑誌です。

誠文堂新光社のコンパニオンバードNo31号の表紙(2019年6月13日発売)

雑誌という表現にしていますが、正確な書籍の分類としては、「MOOK」になります。

2004年4月にコンパニオンバードの創刊号(第1号)が発売され、以来2019年と16年に渡りNo31まで発行されています。

インコ生活でもコンパニオンバードは発売とともに入手して、レビュー記事などを紹介しています。

コンパニオンバード31号の書評・レビュー!健康診断や腫瘍について学べるオススメ雑誌

【鳥本】雑誌コンパニオンバード28号の書評・レビュー!迷い鳥対策は愛鳥家必見

 

鳥用品店「とりっぴー」のツイートが発端

そんな中、宮城県の仙台市にある鳥用品専門店「とりっぴー」さんがツイートで、コンパニオンバードが不定期発行を発表しました。

愛鳥家向け雑誌は、コンパニオンバード以外で直近1年間で発売または発売予定のものとしては、以下が挙げられます。

犬や猫向け雑誌に比べると、そもそも愛鳥家向け雑誌の種類が少ないです。

最も有名なコンパニオンバードが不定期発行になることは、大きな衝撃でした。

 

不定期発行を受けた愛鳥家の声

コンパニオンバードの不定期発行化を受けて、愛鳥家がTwitter上で投稿を行っています。

不定期発行になることを惜しむ声に加え、かつての過去の内容に比べ、写真が多くなった分、情報量が少なくなったとの意見がありました。

このまま休刊になるのでは?と心配する声も挙がっています。

 

出版不況?愛鳥家向け雑誌は厳しい?

出版業界は、デジタル化の波により、不況が叫ばれています。年々、紙媒体の出版市場の規模は縮小しています。

そうした出版不況に加え、愛鳥家は愛犬家や愛猫家に比べると非常に少ないです。

平成22年の内閣府による動物愛護に関する世論調査では鳥を飼っている割合は5.7%

※2010年の内閣府「動物愛護に関する世論調査」より

世論調査によると、ペット飼育者の約90%が犬・猫を飼育しています。鳥を飼っているのは数%にすぎず、愛鳥家向け雑誌はターゲット層が小さいです。

さらに、その愛鳥家の間でも、鳥雑誌に求めるニーズが細分化されてきており、販売部数の確保が難しくなってきている印象があります。

かつてインターズーより「ALL BIRD」という愛鳥雑誌が出版されていましたが、2016年10月に休刊が発表されました。

ALL BIRDS(オールバード)が2016年10月で休刊を発表

インターネットで情報が得られる時代に、雑誌という情報源のニーズが減少していると感じています。

 

まとめ・終わりに

今回、6月と12月の年2回発行していた愛鳥家向け雑誌「コンパニオンバード」が不定期発行になることを紹介しました。

不定期発行になる理由については明らかにはなっていませんが、売上部数などが厳しいことが推測されます。

これまでインコ生活でも書籍レビューで内容を取り上げてきましたが、非常に残念なお知らせでした。

元々の予定ではコンパニオンバードNo32が2019年12月に発売されるはずでしたが、そちらもどうなるか分かっていません。

次のコンパニオンバードの発売情報を入手したら、改めて情報をお伝えしていきたいと思います。