ことりサミット2020池袋の参加レポート!伝統工芸×鳥グッズが多数出展
ことりサミットが2020年12月18日から24日までの7日間に渡って、池袋の東武百貨店にて開催されました。
実際にことりサミットに参加しましたが、年末の忙しい時期ながら、鳥グッズがたくさん出展されていて盛況でした。
今回、ことりサミット池袋の様子をレポートしたいと思います。
ことりサミット池袋2020の概要
ことりサミット池袋は2020年12月18日(金)~24日(木)の7日間、池袋にある東武百貨店にて開催されました。
上記の記事でことりサミット池袋について詳しく紹介しています。
昨年2019年に続いて2020年も開催された池袋での鳥イベントです。
ことりサミット会場には鳥グッズが大集結
実際にことりサミットの会場である東武百貨店・池袋店の催事場を訪ねてみるとたくさんの鳥グッズが出展されていました。
会場の入り口のところは、クリスマスシーズンらしく、クリスマスツリーが飾られていました。
催事場のかなり広いスペースに多種多様な鳥雑貨やアクセサリーが見て回るのも大変なぐらい展示されていました。
鳥グッズ以外にも写真のような鳥スイーツや、ペンギンラーメンなども販売されていました。
さらに、お家の愛鳥へのクリスマスプレゼントにもなるようなバードアスレチックなどの飼育グッズもありました。
ことりサミット池袋には伝統工芸も出展
ことりサミット池袋では、文房具やアクセサリーなどの一般的な鳥グッズはもちろんのこと、伝統工芸と鳥を組み合わせた素敵な作品が出展されているのが特徴的でした。
こちらは、手染め友禅の東京手描友禅のユキヤさんが出展されていた着物です。
着物では鳥がモチーフに描かれることは多いですが、まず伝統的な着物では見かけることがない、インコを描いた作品を出展されています。
あいうえ堂さんでは、革製品と小鳥イラストを組み合わせた作品を出展されていました。
レザーは使い込むほどに経年変化も楽しめるため、長く愛用できる作品となっています。
ululuさんのブースでは、漆を使ったブローチやネックレスを出展されていました。
クリスマスの帽子をかぶったセキセイインコや、クリスマスツリーと合体したコザクラインコなどクリスマスシーズンに合わせた作品も展示されていました。
話題のまんまるかわいい小鳥ライトは2日で1400個売り切れ
今回のことりサミットでは、SNSで大きな話題を呼んだ鳥ガチャ「まんまるかわいい小鳥ライト」をデザインされた作家・ヨシオミドリさんが出展されていました。
本催事では、まんまるかわいい小鳥ライトも1400個ほど入荷されていましたが、まさかの2日で売り切れるほどの大人気だったそうです。
開催初日、2日目はあまりの人気ぶりに長蛇の列となって、ガチャコーナーの設置場所も変更せざるをえないほどだったそうです。
ガチャで出た種類が欲しいインコ・文鳥と違った場合は、参加者同士でトレードがその場で開かれ、交流が生まれていたとのことでした。
※なお、まんまるかわいい小鳥ライトは2021年3月にも再販が決定しています↓
まんまるかわいい小鳥ライトの他に、ヨシオミドリさんが粘土で製作された丸っこさが特徴のエッグバードや、イラストが描かれたアクリルキーボードが出展されていました。
さらに自分でも作ることができるように、粘土で小鳥やペンギンを製作する方法を解説した「粘土でつくるまんまるかわいい小鳥」も販売されていました。
同時開催の「翔ぶふくろうの小部屋」も
ことりサミット池袋では通常の展示に加え、ふくろうをモチーフにした作品を展示する「翔ぶふくろうの小部屋」も同時開催されていました。
こちらでは、ふくろうの陶磁器や絵画といった作品が展示されていました。
池袋といえば「いけふくろう」のイメージがあるように、フクロウの芸術作品がたくさん出展されていました。
まとめ・終わりに
今回、2020年12月18日~24日に池袋・東武百貨店で行われたことりサミットについて紹介しました。
大きな会場には至るところに鳥グッズがあり、普段の鳥イベントには珍しい伝統工芸を組み合わせた作品も出展されていてとても興味深かったです。
ことりサミットが来年も開催される場合は、ぜひまた参加したいと思ったほど、オススメな鳥イベントでした。
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