【放送後追記】6月21日のダーウィンが来た!はイタリアチーズ産地の野鳥に密着!チョウゲンボウVSフクロウも

鳥メディア

2020年6月21日放送のNHKダーウィンが来たは「イタリアチーズの里は鳥の王国」でフクロウなどの猛禽類が登場

2020年6月21日(日)のダーウィンが来たは、イタリアの名産チーズ「パルメジャーノ・レッジャーノ」の産地に密着します。

イタリアのチーズの名産地では鳥たちと共生しながら、農業を営んでいます。

ダーウィンが来た!「イタリア チーズの里は鳥の王国」の放送内容について紹介したいと思います。

※放送を受け、放送内容など記事を追記しました。

6月21日放送の「ダーウィンが来た!」概要

  • タイトル:「イタリア チーズの里は鳥の王国」
  • 放送日:2020年6月21日(日)19:30~19:58
  • 再放送:2020年6月23日(火)04:02~04:30
  • 放送局:NHK総合
  • 番組HP:ダーウィンが来た!(NHK)
2020年6月21日放送のNHKダーウィンが来たは「イタリアチーズの里は鳥の王国」チーズ農家と鳥との深い関係
NHKダーウィンが来た!次回予告より

 

チーズの産地は鳥たちと共生

今回の放送の舞台は、イタリアにあるチーズの生産地、パルマ平野です。

パルマ平野では、チーズの原料となる牛乳を生産するために、多くの牛が飼育されています。

牛たちが食べている牧草は無農薬で栽培されているため、虫やネズミがたくさんいます。

そうした虫やネズミを捕食する猛禽類の鳥たちは、農家の人たちにとっても欠かせないありがたい存在です。

農家の人たちも猛禽類が使う巣箱を用意したりと過ごしやすい環境を提供しています。

このように、チーズ農家と猛禽類の鳥類はこの地で持ちつ持たれつの関係を築いています。

 

猛禽類が多数生息!チョウゲンボウとフクロウの空中戦も

鳥の王国と言われるパルメジャーノ・レッジャーノでは鳥類の中でも、特にワシやタカなどの猛禽類が豊富に暮らしています。

猛禽類だけで19種類ほどいると言われ、予告でもチョウゲンボウやメンフクロウなどの猛禽類が登場しました。

2020年6月21日放送のNHKダーウィンが来たは「イタリアチーズの里は鳥の王国」の予告に登場したメンフクロウ
NHKダーウィンが来た!次回予告より

チーズの里では、夜行性のフクロウと昼行性のチョウゲンボウがバトルを繰り広げるといった光景が目撃されます。

 

(追記)放送内容を追記

農家の納屋にいたフクロウの映像や屋根の上にハヤブサの仲間が暮らしていました。

今回の舞台は、イタリア北部の農村地帯です。

ここではチーズの産地として、牛がたくさん飼育されています。

色々な種類の鳥類が登場

この村では、人と鳥とが共生していると紹介され、コキンメフクロウが木の洞から出てきました。

その他にもタカの仲間のヒメチョウゲンボウは農家の屋根に佇んでいました。

この地にはサギがいるのですが、魚ではなくねずみを捕らえていました。

草を好物とするネズミを捕まえるほうが魚を捕らえるよりも簡単なため、

ヒメハイイロチュウヒのオスが捕らえたネズミをメスに空中で渡すプレゼントが行われました。

牧草を食べる虫や小動物を捕食

牧草の刈り取りを行っていると、たくさんのアマサギが飛来しました。

牧草の刈り取りに驚いた虫を捕食するためにやってきたのです。

鳥と人間の持ちつ持たれつの関係

こうした鳥類たちは、実は人々にとってもありがたい存在です。

牧草を食べる虫や小動物は、増えすぎると牧草を食い荒らされてしまうため、鳥たちが捕食してくれることで、適切な数に調整してくれているのです。

さらに鳥たちには古い建物は、天敵のネコにも襲われにくい住処を用意してくれています。

なぜこの地域だけが鳥の楽園に?

ヒゲじいからは、なぜこの地域だけが鳥の楽園なのかと質問がありました。

この地域は牧草に対して、農薬を使うことなく、放ったらかしで育てています。

そのため、鳥たちのエサとなる虫や小動物が集まっています。

さらに、1つ1つの牧草地が非常に広いため、たくさんの鳥たちが生活できる環境となっています。

鳥のすみかも人間が再建

春が訪れる前に、農家の人々がすることに、巣箱の設置です。

この活動は数年前から活動が広がっているそうです。

発端は2012年に起きたイタリア北部地震で、多くの建物が倒壊しました。

現在、復旧も進められているのですが、建て替えられた建物には巣が作れる隙間がない状態でした。

そのため、巣箱を設置することで鳥たちの住処を提供しています。

悪天候を生き延びろ

第二章では100年に1度の長雨に見舞われました。

束の間の晴れ間にトラフズクが飛翔してきました。

本来夜行性のトラフズクは、音を頼りに狩りをするのですが、雨によって音が聞こえないため、昼間に狩りをしていました。

フクロウはヒナを子育てしている最中だったため、必死に狩りを行います。

しかし、この時期チョウゲンボウも子育てを行っています。

雨によって倒壊した木々によって、獲物を捕らえることが難しくなったため、フクロウが捕らえた獲物を奪おうとしてきます。

フクロウは通常夜に狩りを行うため、あまり襲われることに慣れておらず、エサが奪われてしまいました。

エサを奪われたフクロウは、再び狩りを行います。

第三章は人の優しさが命をつなぐ

ヒメハイイロチュウヒは地上に巣を作っていましたが、この長雨によって巣がこわされてしまいました。

この危機を救ったのが、この地でともに暮らす人間たちです。

再び作りはじめた巣の周りにポールを立て、一部の麦畑の収穫を断念し、巣を保護します。

その結果、無事たまごは孵化し、ヒナが誕生しました。

ヒメハイイロチュウヒのお父さんは獲物を取ると、お母さんに空中で獲物を渡し、雛たちに食事をさせます。

さらにお母さんも狩りを行い、子育ての遅れを取り戻すのに必死です。

家の壁に取り付けた巣箱ではヒメチョウゲンボウのヒナが巣立ちの時を迎えました。

ヒナは飛び立つのが怖いようですが、親鳥が巣立ちを促すように飛んだところ、勇気を振り絞り、見事飛び立ちました。

「お互いに支え合うこの関係がいつまでも続くといいですね」というナレーションで締められました。

 

まとめ・終わりに

今回、2020年6月21日(日)に放送されるダーウィンが来た「イタリア チーズの里は鳥の王国」で、チーズの産地での鳥たちの暮らしぶりが紹介されます。

有名なパルメジャーノ・レッジャーノでは、古くからその地の人たちと鳥たちは深く関わり合いながら共生してきました。

その中では、猛禽類が多数生息しており、フクロウとチョウゲンボウのバトルも撮影されました。

猛禽類と人との調和された暮らしに興味のある方は、ぜひ今回の「ダーウィンが来た」をご覧ください。