インコ用ペレットのラウディブッシュまとめ~療養食用もありオススメのペレット

2020年5月27日インコお世話

ラウディブッシュ直輸入版デイリーメンテナンス・ニブルズのパッケージ

インコ用総合栄養食ペレットのラウディブッシュ(ROUDYBUSH)は、日本の愛鳥家の多くが利用しています。

ラウディブッシュは動物病院などで療養食としても処方されることがあり、日頃から与えておきたいペレットの1つです。

今回、ラウディブッシュのペレットの特徴や種類について紹介します。

 

ラウディブッシュの歴史

ラウディブッシュは鳥類の栄養士であるトム・ラウディブッシュ氏が、1985年にアメリカで創業しました。

トム・ラウディブッシュ氏はアメリカにあるカリフォルニア大学にて10年に渡ってコンパニオンバードに必要な栄養について研究してきました。

そうした長年に積み重ねた栄養の研究結果から生み出されたのが、ラウディブッシュのペレットです。

日本でも昔からラウディブッシュが輸入販売されていたため、知名度が高く、多くの愛鳥家がインコやオウムに与えています。

 

ラウディブッシュのペレットの特徴

ラウディブッシュのペレットは人工着色料や人工甘味料は一切使用していないという特徴があります。

さらに、人工保存料のエトキシキンも使用しておらず、安全性が高いです。

ラウディブッシュ直輸入版デイリーメンテナンス・ニブルズのパッケージ

2017年にはペレットの配合がリニューアルされ、栄養が豊富なアルファルファと呼ばれる牧草の一種が原料に追加されるようになりました。

アルファアルファはミネラルやタンパク質が豊富で、うさぎや乳牛の牧草として与えられることも多いです。

※アルファアルファの添加によってラウディブッシュのペレットが一部深緑・黒っぽい色になっていますが、品質に影響はないとのことです。

 

ラウディブッシュは療養食タイプも

ラウディブッシュは一般の愛鳥家が与えるペレットの他に、病気になった鳥向けの療養食のペレットも製造しています。

日本の動物病院でも病気や具合が悪くなったインコ・オウムに対し、療養食用ペレットが処方されます。

愛鳥は体調不良のため、ふだんの健康な状態よりも食欲は落ちています。

そんな時、療養食用のペレットを食べ慣れていないと、全然食べられない愛鳥も出てきます。

回復するために食べ物を通して栄養補給が必要なのに、療養食が食べられないばかりに栄養が取れず、鳥の病気が悪化してしまいます。

そういった点から、ラウディブッシュのペレットを日頃から食べてさせて、療養食ペレットを食べやすくしている愛鳥家の方も多いです。

 

ラウディブッシュのペレットは4種類

ラウディブッシュのペレットの種類としては以下の4種類があります。

  1. デイリーメンテナンス
  2. カリフォルニアブレンド
  3. ブリーダー
  4. ハイエネルギーブリーダー

※ローリーネクター用は除く

通常時に与える用としてはデイリーメンテナンス、デイリーメンテナンスにモモなどの果物、野菜をミックスしたカリフォルニアブレンドの2種類です。

繁殖期の成鳥や幼鳥など、通常時よりもエネルギーが必要な時期にはブリーダー、さらに高エネルギーなハイエネルギーブリーダーがあります。

1.デイリーメンテナンス

2.カリフォルニアブレンド

3.ブリーダー

4.ハイエネルギー ブリーダー

基本的に無着色タイプのペレットのみで、カラフルな着色されたタイプの商品はありません。

 

ラウディブッシュの粒の大きさはどれぐらい?

ラウディブッシュの粒の大きさごとに5種類が用意されています。

  1. 二ブルズ→直径約2mm×長さ約2mmサイズ
  2. ミニ→直径約2mm×長さ約5~10mmサイズ
  3. スモール→直径約4mm×長さ約6~15mmサイズ
  4. ミディアム→直径約7mm×長さ約6~10mmサイズ
  5. ラージ→直径約13mm×長さ約9~20mmサイズ

インコの大きさ・サイズに応じた粒の大きさとして、以下がオススメです。

  1. ニブルズ:文鳥やフィンチ、セキセイなどの小型インコ
  2. ミニ:オカメインコやコニュアなどの中型インコ
  3. スモール:オキナインコやシロハラインコなどの中型インコ
  4. ミディアム:ヨウムやモモイロインコ、ボウシインコなどの大型インコ
  5. ラージ:コンゴウインコなどの超大型インコ

 

直輸入版以外にリパック版も販売

ラウディブッシュのペレットを購入しようとすると、同じ種類の同じ粒の大きさでもパッケージが異なるケースがあります。

実はラウディブッシュのペレットは日本の卸売業者がまとめて大量購入したものを詰め分けて販売するリパック版があります。

ラウディブッシュのペレット詰め替え商品が登場!ペット用品会社のトムキャットが販売

ペット用品会社のトムキャットがラウディブッシュのペレット詰め替えを販売したことを取り上げました。

※以前はPCNFという会社が販売するリパック品が最も流通していましたが、廃業に伴い現在は販売終了しています。

最も多いのは前述にも紹介している黒いパッケージの直輸入版ですが、その他にもリパックタイプが販売されています。

 

まとめ・終わりに

今回、インコ・オウム用のペレット「ラウディブッシュ」を紹介しました。

ラウディブッシュは元々PCNFが販売しており、日本の愛鳥家の中では主要なペレットの1つです。

ラウディブッシュは病気の際に動物病院で療養食と処方されるケースがあるため、日頃から食べ慣れてもらうため与えている愛鳥家も多くいます。

万が一の病気の際に食べられず衰弱しないよう、普段から少し与えて食べられるようにしておくのがオススメのペレットです。

 

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